こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

小さな人たちに

2012年09月21日 | 勉強
最近、小さな子どもにピアノを教えるさい、ハンガリーの作曲家にしてピアノ指導者であるバルトークやコダーイらが提唱した、わらべうたからピアノの練習に入るというやり方が気になっています。

それは、どうやったら小さな子どもでも無理なく、できるだけ楽しく、それでいて我慢強く練習させるかが私の中で永遠のテーマであり、バルトークたちが提唱した初期のピアノ指導に必要なこととして私の中で一致したからでした。

そんな時、わらべうたの講座があることを知り(求めているものがあると不思議とアンテナに引っかかるものなんですね!)、行ってきました。


ピアノ教育としてどのように使うかといったたぐいのものではなかったのですが、子どもが子どもらしく心を解放する時間を過ごせるツールの一つにわらべうたがあり、表裏一体として遊びもある、といったことを実際に体を動かし、歌を口ずさんだのでした。


そうしていると、何かしら心がウキウキとして、子どもの時の自分が感じていた、「なにかたのしいこと」を思い出していたのでした。

今はもう、子どもの時のように無邪気に楽しむ体力や可塑性(思考力の柔軟性?)はほとんどなくなってしまったのですが、心の中にはずっと残っています。

「なにかたのしいこと」の時代のまっただなかにいる目の前のチビちゃんたちに、少しは近づけたかな?近づいて、しかも指導者としての目を持って立ててるかな?






兵庫県赤穂郡上郡町の「外川ピアノ教室」ホームページ


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