俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

3月12日(火)

2024-03-12 08:41:37 | 日記

春時雨コロナに熱の跳ね上がり   正子
雪洞を灯すも雨のうす暗さ     正子
 ベランダ菜園
もりもりと春のサラダ菜玉のごと  正子

●熱が39度を超え、咳が出始める。この熱にはさすがに参るが、悪くなっているように思えないし、咳は治りかけのときよくでるから、そうかも知れない。食欲がないので、昼過ぎにヘルシオにお粥を炊いてもらった。つやつやに、上手に炊けていた。

辛子明太子があったので、食べると、塩味が尖っている。そういえば、きのうの味噌汁もちょっと味が違って半分残した。コロナになると、味覚障害がおこるということが言われていたのを思い出した。もしかしたら、軽い味覚障害が起きているかもしれない。

●熱で仕事にはならないが、名前を見て栞を挟むことはできるので、角川の歳時記に、亞浪、梵、脩、絵馬、予志、不器男、の句があるところに栞を挟んでいった。花冠の『季寄せ』を作りたいと思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする