俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

11月8日(月)

2010-11-08 15:32:46 | Weblog
★冬はじめ富士の裾野の長く長き  正子
立冬を過ぎたばかりの冬の初めの時期。富士はかすむこともなく、その裾野の広がりもまた、すっきりと見通せ、長く感じられます。 (高橋秀之)

○今日の俳句
大根を手に余らせてすりおろす/高橋秀之
大きな水気たっぷりの大根がすぐさま思い浮かぶ。手に余るほどの大根を摩り下ろすのは、ちょっと大変だが、それも大根らしいところ。(高橋正子)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする