俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

11月4日(木)

2010-11-04 10:58:53 | Weblog
★紺碧の天と対いて刈田あり  正子
大きな景色の広がりを感じる句です。もしかしたら谷あいの棚田かもしれませんが、それでもやはり広々とした空気を感じます。(多田有花)

○今日の俳句
薄立つ高さよ向こうの山よりも/多田有花
小高い丘などに登ると、薄が向こうの山よりも高く立っている。見晴らしのよさにも秋の深まりがある。(高橋正子)

○11月21日の花冠各賞の授賞式・祝賀会の場所を日吉から新横浜に変更。新横浜駅のキュービックプラザという10階にあるフランス料理のレストラン、「ラ・クラス」。はじめ同じ階にある湘南野菜を使ったイタリア料理店にする予定で信之先生と試食したが、今回は、フランス料理にした。

○帰りに「横浜土産」という店で来年の干支のうさぎが目に入ったので、立ち寄って買う。高山張子のうさぎ。うかうかしていると年末をむかえるので、例年干支の置物は、目に入ったときに買うことにしている。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする