福山・岡山の旅（2/3）

竹原を後にし、再び福山に戻る。　２度目の福山城となるが、
ここに至までの経緯は過去のブログを参照願いたい。
空も澄み渡り、絶好の日和となった。　意外にも人が多いことに
やや驚きながら、城内へと進む。　前回、受付にいた美しい女性
に親切にしていただいた思いを胸に中に入ると、その受付には
さえない男性が。　ややガッカリしながらも入館料を支払い
まずは最上階を目指す。　ちょうどこの城のお殿様（阿部氏）の
展示を行っていたため、入館料も500円となっていた。

福山城を堪能した後は、食べ損なった「尾道ラーメン」をと
探すが見当たらず、２年前と同じラーメン店に。古くてパッと
しない店だが、こぎれいに整理され、また掃除もそれなりに
なされていて、ラーメンも悪くない。　ただ、ネギ嫌いの私には
あまりにも大量のネギが気に障る。



空腹も満たされ、続いては倉敷へと足を伸ばす。　倉敷に降り立つ
のは今回初めてで、どんなところなのか期待もしていた。

駅がかなり大きな駅であることにまず驚き、同じほど知名度の
ある「萩・津和野」とは大違いである。　駅から１０分ほど歩くと
美観地区と呼ばれる昔ながらの町並みが現れる。



ただ、人が多すぎ。　観光地であることはわかるし、人気がある
から人も多いわけだが、古き時代をおもんばかるにはやや問題あり。

どなたかは存じ上げないが、結婚式などもおこなわれていた。