釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

6月20日 真鯛と鰺と

2021年06月22日 | 日記
朝から、北東の風が、やや強く吹いていた。

上潮は南に下り、下潮は北に流れる、二枚潮になっている印象を受ける。

朝間詰めに、アタリが集中した。



本日、最初のアタリを捕らえたのは野崎さん。




ウッカリカサゴが、上がってきた。

ベイト反応が、海底から10メートルの範囲に出ている中、底狙いのしゃくりにヒットしてきた。

野崎さんに、次のアタリが来る。





良型の真鰺が、ヒットしてきた。

「鰺もこの大きさなら、嬉しいですね」と、ホッとした笑顔。


山下さんにも、良型の真鰺がヒットしてきた。




「アタリが来ると、嬉しいですね」と、笑顔。



大きなアタリを捕らえたのは、荻窪さん。

静かに、鯛ラバを引いていた。





ラインが、引き出される。

「ゆっくり、巻き上げてください」

時折、竿先を叩くアタリを、見せている。

綺麗な真鯛が、姿を見せた。




68センチ、3.1キロの綺麗な雌の真鯛。

「こんな大きな鯛を、初めて釣りました」

真鯛を掲げる、笑顔が輝く。

この真鯛が皆さんに、元気を振りまく。


山下さんに、アタリが来た。



「私のは、カサゴだった」と、笑顔で話が弾む。


荻窪さんにヒットしてきたのは、アカハタ。




水深50メートル付近で、アカハタは珍しい気がする。

時間の経過と共に、少しずつ、北東の風が治まって来た。

釣りに風は大敵だけに、釣りやすく状況に成ってきたのは嬉しい。


しかし、昼前になると、アタリが少なくなってきた。


そんな状況にも負けずに、野崎さんがウッカリカサゴを上げている。



「海底狙いに的を絞ってみました」

攻め方に変化を持たせた、釣果に成っている。


しかし、朝間詰めにアタリが集中した後、アタリを求めて移動を繰り返す。

潮が変わり始めて、落ち着かないのかも知れない。


昼過ぎに、午後便のお客様と交代。

船着き場に帰ると、赤木さん達が待っていた。


午後便の主となる狙いは、真鰺。

「型の良い真鰺が釣りたい」と、夕間詰めに期待が広がる。


ポイントに入って直ぐは、アタリが出てこない。

「今日は、調子が上がらないのかな…」と、不安さえ覚える。


アタリが出始めたのは、夕方5時過ぎてからだった。

「待望の夕間詰め」に入ってきた。


魚探に出てきたベイト反応を目掛けて、仕掛けを入れていく。

赤木さんに、アタリが来た。





「オジサンか…」

海底が岩場だけに、オジサンもヒットしてくる。


真鰺もヒットしてきた。

東原さん、松元さんが続けてアタリを捕らえた。






赤木さんにも、真鰺のアタリ。



徐々に、鰺のアタリが出始める。

それと同時に、鰺の型も40センチ近い良型になってきた。


コンスタントに、アタリを捕らえ始めたのが、松元さん。







赤木(久)さんにも、良型鰺がヒット。







東原さんも、良型鰺を釣り上げている。






赤木(哉)さんに、ヒットしてきたのは、ソーダ鰹。




夕間詰めは、アタリが集中してきた。


釣り終えた頃に、空に虹が架かっていた。





虹を眺めながら、帰港した。

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