釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

11月1日 寄せるウネリ

2020年11月02日 | 日記
赤灯台の沖堤を回ると、凄いウネリが寄せていた。

大島の北側の岩場でも、寄せるウネリで高い波飛沫が上がっている。

猪崎鼻の岩場も、同じ状況。




「沖は出られませんね」

赤木さん、村山さん、松元さんも「凄いウネリですね」と、ビックリ。

港内のタチウオに、専念する。


日曜日だけに、沢山の船が出てきている。


しかし、魚探に映し出されているベイトの状況が、大きく変化していた。

「ベイトが居ない」

そう思うくらいに、反応が出てこない。

時折、アタリが来て竿が曲がるが、タチウオが大きいのか、竿を絞り込まれて針が外れる。

周囲の船を見回すが、余り、竿が曲がっていない。

「今日は、タチウオも渋いのかな」

そんな気持ちになりかけた時、村山さんにアタリが来た。

指4本クラスのタチウオが、上がってきた。

「明るくなって、写真は撮りますね」

直ぐに、次のアタリを狙う。

次のアタリが来るまでに、少し時間が掛かった。






明るくなって、ポツポツアタリが出始めた。




赤木さんにも、良型のタチウオがヒットしてきた。

この1匹を皮切りに、赤木さんにアタリが連続する。


松元さんにも、待望のアタリが来た。






タチウオが釣れて、ホッとした表情。

「これで、胸張って帰れますね」と、笑顔が良い。


ベイト反応は少ないが、上手い具合に反応が出てくれば、アタリが来る。


赤木さんに、良い感じのアタリが来た。



竿が弧を描き、タチウオの重量感が感じられる。

良型のタチウオが、見えてきた。





上がってきたのは、キビレタチウオの指5本クラス。

「この大きさは、嬉しいですね」

赤木さんの笑顔が、輝く。


全員が、複数回のアタリを捕らえ、釣果に繋がった。





納竿前には、ウネリが益々高くなってきた。

明日は、天気が崩れる予報になっている。

沖は無理かな…。

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