釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

11月8日 上り潮入る

2020年11月09日 | 日記
海は、上り潮が入っていた。

潮の流れも、1ノット前後と良い流れに感じた。

風は、西風がやや強く吹いていた。

流れの速さは、風が影響していたのかも知れない。

「潮が動いていない」

昨日、船仲間が言っていた。


沖のポイントに入ると、直ぐにベイト反応を探す。

「良い反応が出てきますように」

気持ちの何処かに、祈るような感じになっている。

それなりのベイト反応が出てくるのだが、アタリが出てこない。

少しずつ、コースを替えて流していく。

丸山さんにアタリが来た。



時折、抵抗を示しながら、獲物が姿を見せた。

「サゴシですね」



針が一本切られている。

「ダブルでヒットしたみたいですね」

針が切られたのは、ちょっと残念だった。


木下さんにも、アタリが来た。



時折、竿先が叩かれる様な引きを見せている。

獲物が見えてきた。

「鯵ですね」




良型の真鯵が上がってきた。

久し振りの鯵の姿に「青物が回ってこないかな」と、チョット期待する。

鯵が出始めると、鯖もアタリ始めた。

ゴマ鯖が、ポツポツとヒットしてくる。


ポイントを移動しながら、アタリを求めていく。


丸山さんに、やや強いアタリが来た。




「このアタリは、鯵かも知れませんね」

予想通り、良型の真鯵が姿を見せた。




アタリが来て、途中で外れるのは、真鯵のアタリのようだ。


木下さんの仕掛けが、一瞬で切られた。

「何が切ったのかな」

「沖ザワラが回っているみたいですよ」

アタリと同時に、ジグが持って行かれた。


木下さんには、タチウオのアタリも来た。




朝間詰めの港内のタチウオも、ポツポツとアタリは続いている。


潮色も、良い感じに成ってきている。

上り潮が通していけば、何処かでアタリが活発に成りそうな気がした。

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