釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

6月3日 鰤3本

2022年06月05日 | 日記







今日の海は、落ち着いていた。

風も、北西の風が、穏やかに吹いている。

「暑くなりそうですね」

朝間詰めの、ヒンヤリして空気も、直ぐに暑くなりそう。


朝間詰めのベイト反応は、そんなに大きくはない。

ただ反応の出方が「煙が立ち上った感じ」の、反応になっている。

気持ちの上では「青物が付いていると良いけれど」と、期待感は膨らんでいる。


朝一のアタリは、イサキと真鰺。




広峯さんにイサキ、箕輪さんに真鰺がヒットしてきた。

「お土産確保」と、一寸だけホッとする。


チョットだけ喜んだ後に、広峯さんに強いアタリが来た。



SLJの柔らかい竿が、海面に突き刺さる様に、大きく弧を描く。

「これは、鰤ですね」

「やっぱり来た」

嬉しくなってきた。


蓑輪さんにも、アタリが来ている。



箕輪さんの釣果が、先に上がってきた。




良型の真鰺が、姿を見せた。





広峯産の青物も、取り込みに入った。

上がってきたのは、丸々とした鰤。




「初めて、釣りました」

やり取りに、一寸疲れた表情の中に、嬉しさが溢れている。


箕輪さんも、調子を上げてきた。






イサキ、真鯛を続けてヒット。

「連続して、ヒットしますね」と、驚きの表情。

その驚きと、嬉しさは、大いに伝わってくる。


広峰さんに、又しても大きなアタリが来た。

ドラグ音が鳴って、ラインが引き出される。




上がってきたのは、やはり、丸々と太った鰤。

魚探に出てくるベイト反応は、真鰺。

「真鰺の居るところには、鰤が居る確率は高いですよ」

「3匹目が来ないかな」

そんな、期待を持ってしまう。


鰺のアタリも連続する中、針ハズレも多くなっている。

「鰺が大きいので、自分の重さで外れるみたいですね」


ドラグを緩めにして、針ハズレに対応するが、それに鰤がヒットしてきた。



「なかなか浮いてきません」

ドラグが緩い分、ラインが引き出される。

「時間を掛けて、ゆっくり取りましょう」

どれくらいの時間が、掛かったのだろう。

漸く、姿が見えてきた。




3本目の鰤も、丸々としている。

白子も、出している。

「ノッコミ鰤は、力が強い」そんな印象だ。


この日は、色々なアタリが続いた。

「こんな日は、滅多にないですよ」

思わず、こんな言葉が出てしまう位の、調子良さだ。








真鯛が連続ヒットすれば、白甘鯛が3連続でヒットしてくる。

「こんな日は、滅多にないですね」

同じ言葉が、口から出てしまう。


それくらいの、大いに嬉しい1日になった。







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