釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

2月23日 冷たい北風

2022年02月24日 | 日記





朝から納竿まで、お日様が顔を見せなかった。

風が冷たくて、午後からは冷たい雨もパラパラと降ってきた。


海上に出ると、予想していた以上のウネリが残っていた。

水温も下がっている様子で、朝間詰めのアタリも針はずれが続いた。

「厳しい一日かな」

そんな感じの、スタートだった。


潮は、上り潮が沖に払い出していたが、イマイチ動きが良くない。


最初のアタリは、塩田さんに来た。





「久し振りのホウボウが来た」

下潮の動きも、イマイチなのかも知れない。


ポイントを移動しながら、ベイト反応を探すが、思うような反応が出てこない。


ところが、移動中に大きなベイト反応が出てきた。

「チャンスです。良いですよ」


黒木さん、蔵屋さんも、急いで仕掛けを入れていく。


ベイトの正体は、直ぐに判明した。







良型の真鰺、丸鰺が上がってくる。

35センチクラスの、良型が多い。


ベイト反応も、所々で乱れている。

「何か居るかも、知れません」


黒木さんのジグが、一発で切られた。

「何か、歯のある魚でしょうね」

やり取りさえ、出来なかった。




良型の鰺は、順調に上がってくる。


船首の塩田さんに、真鯛のアタリ。

竿を叩く、真鯛独特のアタリが来た。




「食べ頃サイズですね」

キロクラスの、綺麗な真鯛だ。

神経締めして、血抜きする。


黒木さんにも、強いアタリが来た。






「そんなに大きく無いかな」

ゆっくりと、引きを楽しみながら巻き上げていく。

「真鯛ですね」





上がってきたのは、65センチ、2.5キロのノッコミに入った真鯛。


「引きが弱かったから、小さいと思った」

上がった来た真鯛は、思った以上に良型だった。


昼過ぎになると、小雨がパラ付き始めた。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿