釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

3月27日 鉛が冷たい

2018年03月28日 | 日記
「途中で、ジグが抜ける感じがありますね」

潮が二枚潮になっているようだ。

「鯛ラバの鉛やエソが冷たいですね」

釣れたエソを素手で触ってみて、ヒヤッとした感覚を感じる。



苦戦する要素が満載の潮で、釣り開始する。

上潮の流れは、上り潮が沖に払い出している。

しかし、下潮は、南に向かっている。

「ゴツと当たるんだけど、針に乗らない」

温水さんのジグにアタリが来るのだが、イマイチ針掛かりしてこない。

私も、チョット鯛ラバを引いてみた。

1時間ほど経過したとき、何かが針掛かりしてきた。



アヤメカサゴが上がってきた。

「まあまあの大きさですね」

ベイト反応の有るところを探して、仕掛けを落としていく。

温水さんにアタリが来た。

35センチくらいの鯖が上がってきた。

「ベイト反応は鯖なら、もう少し活発に当たって欲しいな」

海の状況は、なかなか我々の思うようにはならない。

「ポイントを浅場に変えてみましょう」

水深40メートルあたりを攻めてみる。



温水さんにアタリが来た。



上がってきたのは、良型のオオモンハタ。

「これの前に強いアタリが来たけど、乗らんかった」

「直ぐに落としなおしたら、これが来た」

ハタが、ジグを追いかけていたのかもしれない。

しかし、ここから潮の動きが変な感じになってきた。

同じポイントで、コースを変えて船を流す。

すると、一回一回流すたびに、流れる方向が変わる。

「同じポイントを上手く攻められませんね」

「一々流れる方向が変わるのが、厳しいですね」

この厳しい状況を脱することが出来ないまま、納竿した。

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