釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

4月17日 再び仕掛け作り

2018年04月17日 | 日記
朝から雨、風もあるし…。

最近の悪天候を、恨んでばかり居ても仕方ないし、何しよう。

海の様子を見に行くか、と思っていたら大磯先輩から電話が来た。

釣り仲間から、ラインで連絡も来た。

波が高く、ウネリも有るとの連絡。

連絡では「裸バエアタリのウネリが2メートル近くありますよ」との事だった。


(今日の写真ではありません)

ウネリの方向が南からの様なので、残らなければ回復も早いかなと、希望的観測。

大磯先輩との話は、潮の話。

「一昨日は、朝5時過ぎに出てみたけど、2時間もしたら北風が強くなっち帰っち来た」

「私が9時過ぎやったと思うけど、港に言ったら船がありましたものね」

「潮も流れが速えーして、魚は釣れんし、諦めた」

「潮は激流ですか」

「上りが速えーして、北風は強い師で船がふらふらして大変やった」

「こん雨で、また明日は風が出るかもですね」

「木曜頃までは、大人しくしちょかんどね」

色々と話は続いて、30分以上は話をしていたかな。

鯛ラバなどの仕掛け作りを、頑張りながら仲間との連絡だけは取り合っている。


黒潮が近づいている、との情報もある。

港で顔見知りの漁師さん達と話していると、良く潮の話になる。

「沖は3ノットやったど」

「激流で、縄が流された」

とかの話を、聞かせてもらっている。

上り潮が入ることは、釣りの上では良いことなのだが、問題は海底近くの下潮の流れ。

上が上っていても、下が下りだと船を流す角度も、難しくなってくる。

目安は、3回は着底が取れるかどうか。

それと、もう一つ気になることがある。

いつもではないが、ポイントによって潮が流れていたり、止まっていたりと潮の動きが限定的になっていることがある。

大島周囲を流していたとき、船を走らせて5分くらいの近距離で、片や1.5ノット以上、片や0.5ノット前後と不安定な潮になったことがある。

黒潮の枝潮に、もう一つ枝潮があって、潮どおしがぶつかっているのか、と思ったことがある。

潮は毎日違うから、時化後の潮がどんな動きをするかは、出てみないと分からない。

勘違いかもしれないが…。

下潮の水温が低いのかもしれない。

潟近くの、水深の浅い場所に、ベイトが集まっている気がする。

水温が上がるときは、潟近くの浅場から上がっていくと思っている。

「岩場や、防波堤の暖まった熱が海水に影響を与える」と、磯釣り時代に九州の仲間達から聞いたことがある。

時化が収まったら、ポイントを確認する必要がありそうだ。

先週、予定していたが、強風で出来なかったこともあるので…頑張ろう。