釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

6月12日 晴れたけど…

2015年06月12日 | 日記
今日のブログは、カメラを船に置き忘れているので、文章だけの報告です。

朝、出船の準備をしていると船友のU君がやって来た。

「海は濁っていますね。」

から始まり、最近の釣果や、見つけたポイント等の話しなど、1時間近く話していた。

彼も、ここ最近は順調に真鯛の釣果を上げている。

「今度、俺の船で一緒に行かないか。」

「そうですね。都井岬アタリに行きたいですね。」

「梅雨明けくらいに予定しようか。」

と、釣行の予定まで決まった。

話が終わって、船を出したのは9時過ぎ。

大島の東側に直行、直ぐに鯛ラバを落としてみるが潮が余り動いていない。

それでも、良型のアラカブは当たってきた。

潮は、青味のある感じで濁りは余り無い。

沖合の、水深70メートルのポイントに出てみた。

潮がやや速い感じで上っている。

南西の風が、やや強くなってきて、多少船が揺れる。

ラインも着底が取り辛いくらいに流される。

そんな中、小型ではあるが真鯛が上がってきた。

しかし、アタリが続かない。

前日までの雨の影響か、海面には竹などの漂流物が目立つ。

少しずつだが、岸の濁りが沖合まで流れ始めている。

広渡川の濁りは、可成り沖合まで広がっている。

それでも、沖から入ってくる潮目を見ていると、濁り潮と青味がある潮が縞模様みたいになっている処がある。

もしかしたら、中層から海底付近は濁りがないのかもしれない。

水温が下がって、俗に言う「菜っぱ潮」になっているのかもしれない。

明日は、午前中までは晴れるとの予報。

濁りも、さっぱりと晴れて欲しい。