先日の降水確率80%が、朝には30%に変わっていた。
ただ昼前からは、60%となっている。
雨が降る前にと思い、船を大島東側水深70メートルの海域に走らせる。
水島方面には、すでに船が5隻ほど出ていた。
水色は青味の中に透明感のある、良い感じの潮になっている。
諏訪さんと堂ヶ尾さんが、ジグを着けて第一投。
風は無いが潮が速く、底取りがなかなか難しいようだ。
おまけに、沖から濁り潮が入って来た。
その潮目には、前日のゴミが沢山浮遊していて、釣りの邪魔になっている。
「チョット浅いポイントに移動しましょうか」
水深50メートルの、大島寄りに移動。
堂ヶ尾さんにオオモンハタがヒット。
1キロは超している良型だ。
仲良し二人組でもう一枚。
直ぐに諏訪さんにもアタリが来た。
このオオモンハタ、何度もアタックして来るが上手く針掛かりせずに、3度目の正直で見事針掛かり成功。
ハタ類の、しつこいアタックは面白いものだ。
しかし、この後は潮が余り動かない気がしたこともあって、ポイントを移動する。
この移動後に、本日のクライマックスがやってくる。
ジグを鯛ラバに変えて、ベイトの群れの中を探っていた諏訪さんに強烈なアタリ。
ラインを思いっきり引き出す強い走りと、突っ込みに竿も極限まで曲がる。
歯を食いしばって耐える諏訪さんの表情が、魚の力強さを教えてくれる。
海面に姿を見せたのは、4キロ近い立派な真鯛。
トロフィーを手にする諏訪さんの表情が、この曇り空を吹き飛ばしてくれそうだ。
堂ヶ尾さんも祝福し、二人並んで写真に収まる。
曇り空で雨が降っても、潮が濁っていても、粘り強く頑張れば良い結果が待っている。
諏訪さんの笑顔がそう語っている様で、楽しい気持ちで帰港した。
明日も、大物が釣れそうだ。
ただ昼前からは、60%となっている。
雨が降る前にと思い、船を大島東側水深70メートルの海域に走らせる。
水島方面には、すでに船が5隻ほど出ていた。
水色は青味の中に透明感のある、良い感じの潮になっている。
諏訪さんと堂ヶ尾さんが、ジグを着けて第一投。
風は無いが潮が速く、底取りがなかなか難しいようだ。
おまけに、沖から濁り潮が入って来た。
その潮目には、前日のゴミが沢山浮遊していて、釣りの邪魔になっている。
「チョット浅いポイントに移動しましょうか」
水深50メートルの、大島寄りに移動。
堂ヶ尾さんにオオモンハタがヒット。
1キロは超している良型だ。
仲良し二人組でもう一枚。
直ぐに諏訪さんにもアタリが来た。
このオオモンハタ、何度もアタックして来るが上手く針掛かりせずに、3度目の正直で見事針掛かり成功。
ハタ類の、しつこいアタックは面白いものだ。
しかし、この後は潮が余り動かない気がしたこともあって、ポイントを移動する。
この移動後に、本日のクライマックスがやってくる。
ジグを鯛ラバに変えて、ベイトの群れの中を探っていた諏訪さんに強烈なアタリ。
ラインを思いっきり引き出す強い走りと、突っ込みに竿も極限まで曲がる。
歯を食いしばって耐える諏訪さんの表情が、魚の力強さを教えてくれる。
海面に姿を見せたのは、4キロ近い立派な真鯛。
トロフィーを手にする諏訪さんの表情が、この曇り空を吹き飛ばしてくれそうだ。
堂ヶ尾さんも祝福し、二人並んで写真に収まる。
曇り空で雨が降っても、潮が濁っていても、粘り強く頑張れば良い結果が待っている。
諏訪さんの笑顔がそう語っている様で、楽しい気持ちで帰港した。
明日も、大物が釣れそうだ。