珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

閑話休題(ラザリスさん)Sam Smith - Too Good At Goodbyes (Live From Hackney Round Chapel)

2018-04-28 | 閑話休題
Sam Smith - Too Good At Goodbyes (Live From Hackney Round Chapel)




5月3日からの連休に備えて、仕事の残作業に追われてバタバタしています。

この方の歌声、何度聴いても凄いです。
美空ひばりさんクラスだと思います。
失恋の歌ですが、傷心の方がこの歌を聴いたら、きっと涙が止まらなくなると思います。
ヤマハのエレアコギターも、枯れた渋い音色を奏でていますね。
コーラスも最高です。









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偏見

2018-04-28 | 思うこと
テレビなどで見るタレントと一瞬会っただけで、その人の全てを知っているかのようにいう人がいる。

「初対面で愛想がわるかった」「ありえない」
ふつうそうじゃないだろうか?
自分もそうじゃないだろうか?
特に仕事場で、お世話になっている先輩と、初対面で付き合いのない人と同じ愛想をするだろうか?思う。
する人がいたら逆に信用できないんじゃないかと思う。

人柄なんて実際のところは、ある程度付き合ってみないとわからないものである。

夫が言うには、仕事場で会うそれらの人は、たいていはテレビで見るほど愛想はよくなくて、むしろピリピリしているという。
当たり前である。
これから現場で作品を作ろうとする人間と、出来上がった演出の中で、プロとしてカメラの前に立つ表情が同じだったら何にお金を払うのだろう?

ある人気ドラマの主役の俳優さんは、性格もあると思うけど特に愛想がわるくて、最初はスタッフとろくに目も合わせなかったそうである。
朝の「おはようございます」も、軽く片手を上げるだけで終わり。
でもだんだん回数を重ねて信頼関係ができていったら、本番前に必ず自分にウインクするようになった。実はとてもお茶目な人だったと言っていた。
(リアクションに困るからやめてほしいそうである)

考えてみたら、こんなことは誰でも、どこの職場でもよくあることである。
テレビで仕事する人も同じなだけ。


人ってどれだけ「肩書」に構えてしまうんだろう。
仕事に偏見を持ってはいけないなと、気づかされた話である。
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