坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

ペンペン草からの便り

2021-03-17 03:16:24 | エッセイ
毎日新しい自分と出会っているし、毎日新しい大好きな人と出会ってる

何回も何回も繰り返し、何万回も感動ができるって、本当に幸せなこと

知らないで、わからないでいると、それは素晴らしいものを連れてくる

色んな畑に、植物のような愛の種を蒔いて、生まれたところに育つもの

見たこともないような花が咲くかもしれないし、実がなるかもしれない

慈愛ウィルス

2021-03-17 03:05:58 | エッセイ
いつでも笑顔でいられるなんて、そんなこと出来っこないのだから、なるべく笑っていたい

頭の中でもできるだけ気持ちいい言葉を使って、できるだけ機嫌良くなるようなことをして

丁寧に暮らしていると、24時間一緒にいる自分も、ほかの誰もが、気分良い気がするから

なんとなくいいことありそうって思っていると、いいことは起こるし、気のせいでも良くて

誰のおかげでも良くて、有り難いって喜んでたら、嬉しいって気持ちが周りに伝染するから




ホモ・サピエンス

2021-03-16 11:05:49 | エッセイ
あと50年生きられる保証があるとしても、あと5年しか生きられないと決まっていても

圧倒的に時間は足りないと思うだろうし、同じく十分すぎるくらい足りているとも言える

考えたら単純なことだ、前者も後者も違いは何もない、だって外側には何もないのだから

ただ時間をどう使うか、使い方の問題で、考え方が変わるだろうし、立ち位置も変わるし

周りの環境も変わるし、人生だって変わる、いまをどんな風に生きられるかを試されてる

合わせ鏡

2021-03-15 06:28:22 | エッセイ
正月のお節料理、ふっくらツヤツヤの黒豆ではなく、どう贔屓目に見ても縁起の悪そうなシワシワ

幸せの香り漂う美味しいパン作ってるつもりが、非常食の乾パンみたいで、愕然としたこともある

どうでもいいことを感謝される日もあれば、あららそういうことなのねってことも、もちろんある

想像したことは大概が現実になり、想像してるつもりのない想像しちゃっていることも現実になる

目の前の出来事も、見せてくれている人も、映し鏡みたいな存在で、自分の内側にあるものだから







1・2・3・指パチン!

2021-03-14 12:52:47 | エッセイ
どうでもいいことに、誰も得をしてなくて誰も喜ばないことに、大事な時間を使わないこと

そうこれからはどうでもいいことじゃないことに、たくさん時間を使いたいってことだから

なんとなくわかっていても、どうするこうすると決めないことには、永遠に何も変わらない

幸せって誰かが運んできてくれるものではなく、毎日大事なものをコツコツ積み上げた結果

いつかそうなるのではなくて、いつからだって、幸せになるって決めた瞬間からなれるもの

金剛石

2021-03-14 12:07:14 | エッセイ
クスッと笑っちゃう、どうにも人間くさくて、往生際がわるくて足掻くような生き方に憧れる

究極の格好よさや美しさは、もうちょっとどうにかならないかなあの、隙間の中に生まれるし

おばあちゃんやおじいちゃんが愛らしいのは、自然体で溢れ出るサービス精神とユーモアの塊

どんな言葉を発してどこの誰に影響を与えてるとか、姿形がどうのとかを越えちゃってる世界

素敵な人はもれなくキラキラしてる、ヒントは自分を知ってることとほんの少しの度胸と愛嬌

七転び八起き

2021-03-14 11:48:04 | エッセイ
木の根っこにつまずいて、スライディングして知らない人に、抱えて助けられたこともある

今回はドリフのコントのように、バナナの皮を踏んだかのごとく、人生で一番派手にコケた

何もないところで転び、頭から水をかぶって全身ずぶ濡れ、ぶつかりすぎて痛すぎて笑った

マスクは濡れると息ができない、なんて書いてなかった、久しぶりのたんこぶいらっしゃい

朝から酒は飲むなよな、と同僚にいじられたって、笑いが幸せを運ぶならまあよしとしよう





負けるが勝ち

2021-03-13 09:20:54 | エッセイ
違いが面白いなって思うことから始まる、やっぱりそれいいね、そういうのすごくいい

いいと思っているとあら不思議、惚れてしまいそうな先生たちに、日常は囲まれている

何かのために頑張ってるわけじゃないし、負けたってことくらいで気分は悪くならない

比べて自信を持ったり失ったりしなくたって、すごいと素直に認めてしまうと完全無欠

好きなように生きてるだけ、人のことが気になっても、それ以上でもそれ以下でもない



変体動物

2021-03-11 00:16:57 | エッセイ
タイミングも動きも言う事もずれている、お前何かが変だぞ、お国に関係なくよく笑われる

何かとして生まれてきたなら、自分以外の何かになろうと思っても、然うは問屋が卸さない

気に入らないからと努力してはみても、治らないものは直らない、骨折り損のくたびれ儲け

隣に何を置いても馴染まず、歪に突き出た個性なら、好かれようと嫌われようと装飾の一部

人生の曲がり角のどこかで、それがどうしたと開き直れたら、次の一歩を踏み出すチャンス

自力本願

2021-03-11 00:05:00 | エッセイ
人が決めたいいものは、どこから見てはみても、やっぱりまあまあで、あまり興奮しない

誰かにとっては何でもなくても、自分が決めた望むことは、心の底から納得できるものだ

価値はあってないもの、価値がないからあるもの、どういうこっちゃワールドに突入する

それらはなんの価値もないことにもなるし、何ものにも代え難い価値のあるものにもなる

どこのなにに価値を見出すかって、自由に決められるから、ワクワクの創造は止まらない