坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

瞳の数だけ

2018-11-18 07:41:48 | エッセイ
目にはいろんなものが宿る、だからなるたけ、美しいものを見ていたいって心がける

どんなものにでも美しさを見出せる、そんな自分でいられるように気をつけていよう

そこを素通りするか、感動するか、どこに焦点を当てるか、微妙な違いなのだと思う

一ミリの心がけでもそれを何日も続けていたら、一人でもそれを心に留めておけたら

それは形として残る、目は見るだけのものではなく、取り込んだ光を放つ場所だから
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懐かしい記憶の断片

2018-11-18 07:27:29 | エッセイ
なんでも楽しもうって星の下に生まれたからには、職業はなんでもない、そこを目指す

なんにでもなれるいれるってために、なんでもあるし同時になんでもない自分でもある

真逆なことを教えてくれる人の方が断然多くて、見えている世界自体は全てが薄っぺら

本当はどうなのかを確かめる方法は、ただ一つ、自分で決めて自分でやってみたらいい

冒険するってもとにいた場所に戻ること、体が覚えているから、無条件にワクワクする




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即採用ルート

2018-11-18 07:16:05 | エッセイ
魅力的に見えても、良さそうに見えても、手にしない口にしない耳にしないときがある

どんなに価値がありそうなものでも、心に響かなかったら、なんでもないから買わない

そういうアンテナ、誰かには効果があっても、自分にはそうではないものだってあるし

その逆も然りです、本能って頼りになる感覚だと思う、そして24時間使い放題のタダ

誰かの一般的な意見やアドバイスを聞かなくても、日々価値あるものを発掘できるから
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唐草模様の野望

2018-11-17 08:28:12 | エッセイ
お金もあるし時間もあるし、夢中になれるものもあるし、大事に寄り添うものもある

友達もいる、極論一緒にいてもいなくても、多分ずっと一緒にいるみたいな気持ちだ

これ以上何を望めばいいんだろう、はて、すごいことをしなくてはダメなのだろうか

自己満足って自ら己を満たして足らせる、価値があると認めた同等のものに囲まれる

望みって本来はシンプル、当たり前に思っている特別なことを、普通に過ごせること
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強制贈与

2018-11-17 08:19:53 | エッセイ
世間では就活ならぬ終活が流行っているらしい、ちなみにまだ死んでしまう予定はない

心を整理するって早ければいいってものじゃない、ぼちぼち間に合えばいいと思ってる

どちらかというと、今すぐ死ぬってわかった時に、見苦しく慌てふためくのは防ぎたい

だから好きな人と好きなことをして過ごす、辺りを見回して大事なのはそれくらいかな

やり残すことは堂々とやり残そうと思う、次の世代達への置き土産というプレゼントだ
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過去への上書き

2018-11-16 09:05:55 | エッセイ
ガツガツするのは格好悪いからと言い訳しつつ、受け身で守り体制を良しとしてきた

なんとなくいい程度のそれ以上は特に求めず、人生はこんなものだろうと諦めていた

ろくな苦労もしてもないのに、わかった気になってたなんて、あまちゃんもいいとこ

失礼な話じゃないか私、過去が中心の土台のままだなんて、抗議をしたい気分である

何もせずに後悔するより、やれること全部やりきって、過去ごとアップグレードする
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最強のもの

2018-11-15 09:23:45 | エッセイ
私は史上最強にじゃんけんが弱い、ここまで弱いのにたまに勝つと、新展開すぎて焦る

何回やっても上手にならないけれど、いつも真面目で真剣だから、永遠に新鮮な気持ち

テクニックを持ってないから面白かったりする、頭でっかちでないから謙虚でいられる

やみくもに運を呪っても恨んでも仕方ないし、怒っても闘っても意味のないこともある

ついているって心強いし、ついてないも味方になる、マイペースでいいのかもしれない



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白紙の地図帳

2018-11-12 07:09:16 | エッセイ
自分探しってなんだろう、自分以外でいることに長けていること、演じるも特技のうち

好きで一人舞台してると気づいたら、それを続けることもできる、辞めることもできる

どうにも好きになれない落ち着かない違和感とは、とても頼りになるアンテナにもなる

ちょうどいいしっくりくるものが必ずある、ひょっこりとまだ知らない自分に出会える

もともと持ってる自由自在のコンパスは、どこでも好きなところに連れて行ってくれる



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ふるさと不在届け

2018-11-10 09:22:57 | エッセイ
今ここにいようと思ってる瞬間、今ここにはいない、慌てて戻ってきている途中である

頭がお留守とはよく言ったもので、心がお留守ならば上の空、先のことばかり考えてる

未来と過去を行ったり来たり、動いてなくても頭の中で移動してたらそりゃくたびれる

ここに居たいと口で言いながら、じっとしないで、あっちこっち動かしているんだから

誰もが持ってる静かで落ち着く心は、忙しいと見えにくいけど、いつも一番そばにある
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好きなもの一体

2018-11-09 10:10:31 | エッセイ
何が素晴らしくて、そして何は無駄、そう知ったところで、それ自体が暇つぶしである

どっちか決めることが大事じゃない、なぜならどっちも時と場合によっては正解だから

原因を究明して、理由をつけて判断したところで、そしてどうするには直結していない

したいことを証明しなくたって、したくないことを批判しなくたって、実践したらいい

これがいいと判断したら、そこで満足して終わりではなく、したいことそのものでいる


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