坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

玉手箱

2008-02-06 03:13:21 | エッセイ
若い時分はムスメだったのよ、というギャグがよしもとであるけど
確かにわたしも同じ心境である。ここへ目指して走った覚えも無いのに
ふと気が付いたら、身も心も正真正銘のおばちゃんになってしまった!

ある日起きていきなりだったら、まだあきらめがつきそうなものを
浦島太郎が玉手箱を開けたら、ジワジワと老けていきましたとさ。
めでたしめでたし、そんな残酷な玉手箱がお土産だったらお気の毒。

廊下も老化も走らなくたって、もれなくみんなおばちゃんになります。
お手てのシワとシワを合わせたら幸せなら、シワ多き人生勝ち!
ただ、おじちゃん寄りにもなれるので、廊下も老化も油断は危険。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 毎日延長 | トップ | 色メガネ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

エッセイ」カテゴリの最新記事