坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

ひとつの一瞬

2024-04-01 01:20:18 | エッセイ
市場に行くとあべこべに感じる感覚が楽しい、目に美味しいし、音に香りがあって

喜ぶ息吹が生きとし生けるものから流れてくるし、歩く人の奏でる楽曲が聴こえる

美しくない美しいものも、美しい美しくないものも、同じくらい素晴らしく美しい

最初から正解も不正解もなく、昨日でも明日でもなくて、今日どう感じているのか

何かをするとか、何かをしたってことよりも、今をどんな気持ちで満たしているか

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4月の思い出

2024-04-01 01:03:25 | エッセイ
思い出は自分の気持ちが思い出せたら十分なので、写真も映像も頭の中にしかなるべく残さない

いつだって脳だか体のどこだかに染み付いてて、昔の記憶とつまらない駄洒落は突如やってくる

それらは自分勝手で目立ちたがりの輩なのだが、注目をもらえばすぐに大人しくいいひとになる

春はきっとお別れの季節でもあるけれど、新しいまだ見えない未来への始まりの季節でもあって

なんともいろんな気持ちが入り混じり、雨が降った後のようなしなやかで晴れやかな香りがする





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