健康不安がささやかれる安倍首相は17日、慶応大学病院に入り約7時間半滞在して都内の私邸に戻りました。
官邸側の説明は「休み明けの体調管理に万全を期すため、夏季休暇を利用して日帰り検診を受けている」でしたが、結果についての具体的説明はありません。
黒塗りの高級車を連ねて病院を後にする様子をテレビで観て、その物々しさに事の重大さを感じましたが無事に退院されたようです。
例年であれば避暑地の別荘でゴルフ三昧の夏休みを過ごすところ、コロナ対応の陣頭指揮を執るために東京を離れるわけにいかず、異例の夏を過ごすことになりました。
幸いなことに19日から公務に復帰したとのことですから、これまで以上に指導力を発揮していただきたいですが、周辺は健康状態に不安を感じているようです。
首相には申し訳ないですが、思わず笑ってしまいました。
一連の"GO TO"キャンペーンには、"GO TO ホスピタル"は入っていなかったように思います。
さて、火のないところに煙は立たずと申します。
これだけ騒がれているところを見ると、首相の健康状態は芳しくないのでしょう。
政治の世界では、後継者を育てるのは頂点にいるものの仕事とは思えませんが、見事に後継者がいないので、願わくば平時の中にお辞めいただきたいと思います。
辞めるのが最善策といわれれば面白くないかもしれませんが、いなくなれば自ずと後継者は育つものです。
勝手なことを申し、失礼しました。
Gotoホスピタルはshuさんから頂いた情報がヒントになりました、重ねて御礼申し上げます。
身を退いて当面麻生副総理が代行するという噂?も聞こえましたが、一応復活しましたね。
仰るように後継者が見当たりません、セクシーだった若者も目立たないし、強面の御仁もニコニコしているだけです。
大きな塊となって受け皿になるはずの野党第一党も、一枚岩には程遠いように思えますし、資金の確保に汲々としている様子です。
オリンピックも改憲も先が見えず嫌でしょうが、前回みたいに投げださないでコロナ対策だけはしっかりやって欲しいと思います。