山歩き

どんな花が咲いてるでしょう、どんな山が見えるでしょう

3D偽造に首振り警告し

2024-07-08 09:55:01 | 時事川柳

7月3日から20年ぶりに全面刷新された紙幣の流通が始まりましたが、我が家には今日(8日)現在まだ来ておりません。新紙幣には、傾けると肖像の顔の向きが変わって、回転したように見える3Dホログラム技術が、世界で初めて採用されているそうです。早くお目にかかりたいものですが、入出金のキャッシュレス化がそれなりに浸透しており、両替しないと手に入りそうもありません。

「これだけの偽造防止技術が導入されたことは画期的だ」「円への安心感が一層広がってほしい」との期待感が示され、「偽造防止に注力することに意味があり、通貨に対する信用を維持することにつながる」とその意義が強調されています。

一方で、「模倣技術は日々発達しており、いつかは偽札が出回るため新札は時間稼ぎでしかない」「今回のようにお札が刷新され、旧札となった紙幣を回収しようとしたと時に便乗して、偽造紙幣が流通することが多い」との指摘も紹介されていました。

肖像の顔が「偽造はダメ」と首を振っている。首を振って偽造犯に目を光らせている。そのような映像が浮かびました。

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