7月1日(木)の記事の見出しだけで詠むことが出来ました。
「空気圧縮機も検査不正」
「〇〇〇〇 空調出荷8万台超」
「自浄欠く組織風土」
問われる情報開示の姿勢
この問題はテレビでも大きく取り上げられ、翌2日には〇〇〇〇の社長が引責辞任したことが報じられました。
〇〇〇〇が鉄道車両向けの空調機器に加え、ドア開閉ブレーキに使う空気圧縮機で検査不正が判明したと発表したもので、検査不正の可能性がある空調機器は8万4600台に上り、空気圧縮機は約千台だそうです。
鉄道各社は車両の換気はしっかり行われていると明言しておりましたが、大丈夫でしょうか。
〇〇〇〇は三菱電機です。
三菱電機はこれまでも不正を繰り返してきており、私の中では信頼できない会社のイメージがしっかりできていました。
もっと言えば、私にとってはなくてもいい会社でした。
したがって、今回のニュースに驚くこともなく、呆れたわけでもありません。
しかし、こと鉄道となると無関係とも言えなくなります。
三菱を使っていない車両が分かれば、それに優先的に乗りたいと思います。
かつて三菱自動車が不正を繰り返し、やはり私にとってなくてもいい会社になりました。
もしかして、このグループ全体がそういう体質なのかもしれませんね。
三菱鉛筆という会社があります。この会社は三菱グループと関係がありません。
uniのブランドの鉛筆は私のお気に入りで、長年使ってきました。
現在はやはりuniのブランドが入ったシャーペンを使っていますが、品質に満足しています。
皆さまも、安心してお使いくださいませ。
通勤などに電車を利用されているとすれば、三菱に対する辛口、激辛のコメントに納得いたしました、そうえでのuniの鉛筆に対する高い評価は説得力があります。
排ガスの不正、免震ゴムの不正、ほかにもあったかもしれませんが忘れるほど起こるこの問題、決まって「安全性には問題ない」の言い訳を聞いたような気がします。
三菱グループに三菱鉛筆は入っていないとのこと、三菱を冠すればすべてグループ企業かと思えば違うんですね、調べたら日本郵船、明治安田生命保険、東京海上日動火災保険、キリンホールディングスとありました。
宴会などで出すビールは出席者の所属団体によって使い分けるのが常識のようですが、私はサッポロ、キリン、アサヒなんでも来いです。
コロナ禍になってから飲み仲間とのささやかな飲み会がありません、来年の今頃は元に戻っていればいいですが。