S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
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小田原城の遺構から戦国の弓が発掘

2011年02月15日 | 雑記
2011年 2月15日(火)
先日、見て来た小田原城がニュースに出ていた。
同行人と一緒に「鉄筋コンクリート造りのお城なんて!」って言いながら地団駄を踏んでいたから出て来たのかな?(笑)

「戦国時代の小田原城の遺構から弓など出土、上杉謙信や武田信玄の小田原攻めの弓か/神奈川」。小田原市教育委員会が実施した小田原城周辺の発掘調査で、漆塗りの弓や鉛製鉄砲玉などが見つかった。16世紀、上杉謙信や武田信玄が小田原攻めに使った武具の可能性がある。劣化しやすい木製の弓が戦国時代の遺構から発見されるのは「全国初ではないか」(文化財課)という。発見された弓は「重藤弓(しげとうゆみ)」といわれている様式で木と竹を組み合わせた弓胎弓(ひごゆみ)。従来のものより飛距離や威力があるのが特徴で、中世以降増えた。市教委が昨年1~3月、同市栄町で行った調査で出土した。現場は小田原城三の丸北側にあった「幸田口門」の遺構。堀のあった場所に粘土質に埋まった状態で見つかった。弓は長さ約1メートル。上下部分は破損しているが、弓柄と思われる部分は確認できる。このほか、直径約1・3センチの鉛製鉄砲玉やこま、陶磁器などが出土した。幸田口付近は1561年の上杉・武田の小田原来攻の「攻め口」であったともいわれている。「戦闘で壊れた弓を堀に捨てたのかもしれない。幸い粘土質の中にあったので劣化を免れた」(同課)と話している。市教委は2011年度に保存処理をした後、市民への公開を検討する。



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