2017年 6月25日(日)
ネットで見つけた46万kmも走ったGT-R
S2000を乗っていく上で、何かの参考になればと思ったのでメモしてみた。
この記事を読むと、いかに暖機運転が大切なことかが分かる。
日頃の乗り方に気をつければ国産車は長く付き合える。
オーナーの車への愛情にも驚いたが、日本の車産業が持っている技術にも感心させられた。
またこのような興味深い記事を書いてくれたAuto Messe Web編集部にも多いに感謝。
自分のS2000はいつまで走れるのだろう?
目指せ!50万km
80歳になってもオープンにして乗っていたい(笑)。
以下、「46万kmスカイラインGT-Rエンジンをハイバランス化【BNR32不定期連載4】」の1ページ目より抜粋。
「始動時のエンジンの暖機運転では、水温計の針が動き出して(水温は約60℃)から走り始める。ピストンとシリンダーが設計値どおりのクリアランスに達する目明日となる油温70℃までは、エンジンに負荷をかけるような運転はしない。気温の低い冬季は、油温が上がるまで遠回りでも交通の流れが速い幹線道路に出ないようにするといった徹底ぶり。これによって、駆動系のオイルやブッシュ類も温められるので、クルマ全体としての暖機運転も完了する。」
以下、「46万kmスカイラインGT-R・長く乗り続けるための401馬力仕様【BNR32不定期連載7】 」の2ページ目より抜粋。
「このように長く使い続けられるのは、日頃から丁寧に乗っているからだ(ダラダラ走っているとは同意ではない)。具体的には、キチンと暖機運転をして、オイル交換、水温や油温の管理、無駄に負荷をかけて走らないなど、インタビューした細かいことを書き出したら数え切れないほどある。しかし、基本は定期的なオイル交換(5000km毎)、暖機運転、違和感があったらすぐにメンテナンスするといった、至って普通のことだ。」
同4ページ目より抜粋。
「ちなみに、オーナーにどのようなシフト操作をしていたかインタビューしてみると、「エンジンが温まっても、すぐに負荷をかけた走りはしません。トランスミッションやデフなどのオイルはまだ温まっていませんから。1速や2速は軽く加速して、アクセルを踏み込むのは3速以上ですね。もちろん、ガツンとシフトレバーを叩き込むような操作はしません。ギヤが噛み合う間合いみたいなものを感じ取りながらシフトしています」と、聞いているだけでも丁寧な操作を感じさせる。「走行46万km」この距離だけでも驚かされるが、それを1基のパワートレインで達成するには、クルマを丁寧に扱う気持ちと実行力が必要だ。」
備忘記録。
Auto Messe Webより。
46万kmスカイラインGT-Rオーバーホール【BNR32不定期連載1】
46万kmスカイラインGT-Rのエンジンのオイル漏れ箇所を検証【BNR32不定期連載2】
46万kmスカイラインGT-Rエンジン内部を検証【BNR32不定期連載3】
46万kmスカイラインGT-Rエンジンをハイバランス化【BNR32不定期連載4】
46万kmスカイラインGT-Rエンジンの呪縛を開放する【BNR32不定期連載5】
46万kmスカイラインGT-R・ボディのヤレと錆との闘い【BNR32不定期連載6】
46万kmスカイラインGT-R・長く乗り続けるための401馬力仕様【BNR32不定期連載7】
Auto Messe Web 「メンテナンス」ページ一覧。
写真はS2000の心臓部「F20C」。
20万kmを目指すための重要メンテナンスポイント
ネットで見つけた46万kmも走ったGT-R
S2000を乗っていく上で、何かの参考になればと思ったのでメモしてみた。
この記事を読むと、いかに暖機運転が大切なことかが分かる。
日頃の乗り方に気をつければ国産車は長く付き合える。
オーナーの車への愛情にも驚いたが、日本の車産業が持っている技術にも感心させられた。
またこのような興味深い記事を書いてくれたAuto Messe Web編集部にも多いに感謝。
自分のS2000はいつまで走れるのだろう?
目指せ!50万km
80歳になってもオープンにして乗っていたい(笑)。
以下、「46万kmスカイラインGT-Rエンジンをハイバランス化【BNR32不定期連載4】」の1ページ目より抜粋。
「始動時のエンジンの暖機運転では、水温計の針が動き出して(水温は約60℃)から走り始める。ピストンとシリンダーが設計値どおりのクリアランスに達する目明日となる油温70℃までは、エンジンに負荷をかけるような運転はしない。気温の低い冬季は、油温が上がるまで遠回りでも交通の流れが速い幹線道路に出ないようにするといった徹底ぶり。これによって、駆動系のオイルやブッシュ類も温められるので、クルマ全体としての暖機運転も完了する。」
以下、「46万kmスカイラインGT-R・長く乗り続けるための401馬力仕様【BNR32不定期連載7】 」の2ページ目より抜粋。
「このように長く使い続けられるのは、日頃から丁寧に乗っているからだ(ダラダラ走っているとは同意ではない)。具体的には、キチンと暖機運転をして、オイル交換、水温や油温の管理、無駄に負荷をかけて走らないなど、インタビューした細かいことを書き出したら数え切れないほどある。しかし、基本は定期的なオイル交換(5000km毎)、暖機運転、違和感があったらすぐにメンテナンスするといった、至って普通のことだ。」
同4ページ目より抜粋。
「ちなみに、オーナーにどのようなシフト操作をしていたかインタビューしてみると、「エンジンが温まっても、すぐに負荷をかけた走りはしません。トランスミッションやデフなどのオイルはまだ温まっていませんから。1速や2速は軽く加速して、アクセルを踏み込むのは3速以上ですね。もちろん、ガツンとシフトレバーを叩き込むような操作はしません。ギヤが噛み合う間合いみたいなものを感じ取りながらシフトしています」と、聞いているだけでも丁寧な操作を感じさせる。「走行46万km」この距離だけでも驚かされるが、それを1基のパワートレインで達成するには、クルマを丁寧に扱う気持ちと実行力が必要だ。」
備忘記録。
Auto Messe Webより。
46万kmスカイラインGT-Rオーバーホール【BNR32不定期連載1】
46万kmスカイラインGT-Rのエンジンのオイル漏れ箇所を検証【BNR32不定期連載2】
46万kmスカイラインGT-Rエンジン内部を検証【BNR32不定期連載3】
46万kmスカイラインGT-Rエンジンをハイバランス化【BNR32不定期連載4】
46万kmスカイラインGT-Rエンジンの呪縛を開放する【BNR32不定期連載5】
46万kmスカイラインGT-R・ボディのヤレと錆との闘い【BNR32不定期連載6】
46万kmスカイラインGT-R・長く乗り続けるための401馬力仕様【BNR32不定期連載7】
Auto Messe Web 「メンテナンス」ページ一覧。
写真はS2000の心臓部「F20C」。
20万kmを目指すための重要メンテナンスポイント