そぞろ歩き 2

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、その魅力を写真等でご案内。

塩原・竜化の滝(栃木・那須塩原市)

2015年08月01日 | Weblog

 暑いですね! 読者の皆様は如何お過ごしでしょうか?
 見た目だけでも涼しくなればと、今回は“塩原・竜化の滝”をお届けします。
 Wikipediaによれば、
 那珂川水系箒川の左支流寒沢にかかる滝で、長さは塩原十名瀑の中で最長の130m。高さ約60m、幅約5m。三段になり流れ落ちる。滝の名は、その流れが竜が天を目掛けて登っていく姿に見えることからつけられたとされる。百以上あるといわれる塩原の滝のうち、特に美しいとされる塩原十名瀑の中でも、竜化の滝はその筆頭であるとされる。
 1999年に遊歩道の整備が完了した。滝直下にはコンクリート製の観瀑台も完成しているため、落石を気にすることなく滝見物が楽しめる。
 国道400号沿いにある遊歩道は高低差も比較的小さいので歩きやすく、入り口から約15~20分程で滝に到着できる。また、遊歩道の途中には抛雪の滝(ほうせつのたき)、風挙の滝(ふうきょのたき)があり、いずれも竜化の滝と同じく寒沢にかかる滝である。周辺のひん岩脈の岩盤には柱状節理が発達しており、「材木岩」とよばれ、1968年に塩原町(現・那須塩原市)の天然記念物に指定されている。と、記されています。
  駐車場:有(無料)

竜化の滝 遊歩道
 
 

竜化の滝と風挙の滝
 
竜化の滝(上段)                        竜化の滝(中段)
 
竜化の滝(下段)            遊歩道途中の“風挙の滝”

“風挙の滝”地図
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見頃を迎えた“ところざわのゆり園”(埼玉・所沢市)

2015年06月24日 | Weblog

50種・約45万本株のユリが見頃です

 狭山丘陵の地形を生かした約30,000㎡の園内(旧ユネスコ村)に、スカシユリ、ハイブリッドなどおおよそ50品種・約45万株のユリが咲き誇り、花を眺めながら森林浴などが楽しめます。
 また、園内に入ると、ユリの香りが広がり花とともにハナ(鼻)も楽しめます(笑)
 本ゆり園は、wikipediaによれば、埼玉県所沢市上山口にある西武鉄道株式会社が運営するレジャー施設の名称。毎年6月上旬(もしくは5月下旬)から7月中旬(今年は上旬予定)のみ営業している。
 毎年期間中、30,000㎡の自然林に咲き誇る45万株の百合の花が、家族連れなど多くの来園者を楽しませている。
2005年6月4日『ユネスコ村自然散策園・ゆり園』としてオープン。当時はユネスコ村大恐竜探検館との並行営業だったため、ユネスコ村の名前を冠していた。
 2006年9月30日にユネスコ村大恐竜探検館が閉館になるとともに、2007年よりユネスコ村の冠名称がとれ『ところざわのゆり園』と表記を変更している。等と記されている。
 なお、現在の開花状況は概ね、早咲きのすかしゆりが「見ごろ」となっており、遅咲きのハイブリッドが「5分咲き」とのこと。(お出かけ前にH.Pでご確認下さい)

  ゆり園公式ホームページ  駐車場:有(西武プリンスドームB駐車場 他、1,200円)  入園料:1,100

色とりどりのユリをご覧ください
 
 
 
 
 
 

“ところざわのゆり園” 地図
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秩父路SL(バイオエクスプレス)追っかけの旅(埼玉・秩父他)

2015年05月26日 | Weblog

秩父路 力行!(浦山口駅脇鉄橋を通過中)

 1ヶ月近くも中断してしまった本ブログ、ご覧いただいている皆様には誠に申し訳なく存じます。
 久し振りの今回は、秩父路を走る秩父鉄道のSL(バイオエクスプレス)を日帰りで追っかけて見ました。
 このSLは、
都心から一番近い蒸気機関車として人気を博しています。
 なお、SLの運行は熊谷~三峰口間を一日1往復(原則土・日・祝日)しています。
 今回は、このSL(バイオエクスプレス)に乗車せず、その雄姿を人気スポットから撮影して参りました。
 まずは熊谷駅で「秩父路遊々フリー切符」を(1,440円)購入、SLの出発時刻10:10直前の10:02発普通電車に乗車、明戸駅に向かいます。いよいよ、SL(バイオエクスプレス)の追っかけて撮影行の始まりです。以下、撮影スポットへの降車駅をご案内します。(この計画は知人のM氏が作成したものです)
  明戸駅(10:14着、10:36発)→上長瀞駅(11:13着、11:54発)→白久駅(12:35着)徒歩(約20分)にて三峰口駅へ、ここで構内のSL等を撮影と昼食(SL運行日には駅蕎麦も営業)を済ませます。復路は本日の最大の見どころでもある浦山口駅へ向かいます。
 三峰口駅(13:43発)→浦山口駅(13:58着、14:35発)、このスポットは、浦山口駅と同駅手前の鉄橋を力行するSLを俯瞰でき、素晴らしいパノラマが広がります。
 帰路は、浦山口駅から熊谷まで1時間20分ほど、慌ただしかったSL(バイオエクスプレス)を追っかけ旅をゆっくりと振り返って参りました。
 以下、拙い写真で恐縮ですが、各スポットごとの写真をご覧ください。
 ※ 撮影にあたってのご注意:もし、興味をもたれて撮影にチャレンジする場合、各撮影場所は最寄りの駅から近いですが、人があまり通らない「けもの道」や健脚向きの山登り等がありますし、踏切脇など危険な場所もあります。マナーを守り、自分の体力を考え無理をしないで安全第一でお願いします。

  秩父鉄道公式ホームページ

 
熊谷駅に停車中のSL(バイオエクスプレス)

 
明戸駅を走行中、ロマンあふれる客車の後ろ姿

 
荒川橋梁を渡るSL(バイオエクスプレス)

 
白久駅から5分ほどの踏切付近、終着駅三峰口に向う最後の力走シーン

 
三峰口駅構内での車両連結模様

 
ここは、浦山口駅と同駅手前の鉄橋を力行するSLを俯瞰できるパノラマスポット

各撮影スポット 地図
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明戸駅付近スポット

上長瀞(荒川橋梁)付近スポット
白久駅付近スポット
浦山口駅付近スポット


昭和の香り漂う“江戸東京たてもの園 下町中通り”(東京・小金井市)

2015年04月28日 | Weblog

映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなった“子宝湯”

  またまた、記事アップが滞り申し訳ありません。今回は、前回ご紹介しました“小金井公園”内にあります「江戸東京たてもの園」の一部(東ゾーンの下町通り)をご紹介します。
 
江戸東京たてもの園は、1993年3月28日に開園した、建物好きにはたまらない施設です。
 Wikipedia(ウィキペディア)によれば、
 江戸東京たてもの園は、失われてゆく江戸・東京の歴史的な建物を移築保存し展示する目的で東京都小金井市の都立小金井公園内に設置された野外博物館。東京都墨田区にある東京都江戸東京博物館の分館である。
 小金井公園には1954年から1991年まで、古代住居や江戸時代の農家を移築・展示する武蔵野郷土館があったが、江戸東京博物館の開館に合わせて、武蔵野郷土館を拡充する形で1993年3月に開園した。高い文化的価値がありながら現地保存が困難となった江戸時代から昭和初期までの30棟の建造物を移築復元し展示しており、開園20周年となる2013年3月に最後の1棟となるデ・ラランデ邸の移築復元が完成した。
 宮崎駿監督の映画『千と千尋の神隠し』(2001年)の作画には、たてもの園の銭湯や下町の商家建築のデザインが参考にされた。 等と記されています。
 

  江戸東京たてもの園公式ホームページ  駐車場:有(有料)

 
趣のある子宝湯         隣にある仕立て屋さん

 
脱衣所と浴場、壁面いっぱいの富士山の絵も懐かしい

 
居酒屋「鍵屋」の店内、こんな店へ良く通いましたね

 
賑わいをみせる下町通り  一歩、奥に入るとこんな路地裏風景にも出会えます

 
こんな都電も走っていました  土管遊びに戯れる子供たち

江戸東京たてもの園 地図
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桜花満開の小金井公園(東京・小金井市)

2015年04月08日 | Weblog

江戸東京たてもの園前広場

 またまた2週間ほど中断してしまった本ブログ、ご覧いただいている皆様には誠に申し訳なく存じます。
 今回は、東京・小金井市にあります“小金井公園”に行って参りました。
 「小金井公園」は、玉川上水沿いに位置した、面積77ヘクタール(日比谷公園の4.7倍、上野公園の1.4倍)の広大な公園です。
 この公園は広々とした草地、それを取り巻く雑木林、桜の園、子どもの広場、弓道場、SL(C57)展示、16面のテニスコートと内容豊かな公園です。
 この公園の前身は、昭和15年の紀元2600年記念事業で計画された小金井大緑地です。戦後、東宮仮寓所(かぐうしょ)に使用され、また農地解放により4割を失いましたが、昭和29年に都市公園として開園しました。その後順次拡大され、現在に至っています。
 広大な園内には玉川上水の小金井桜の伝統を受け継ぐヤマザクラをはじめ、ヤマザクラ、サトザクラ、ソメイヨシノなどの桜が約1,800本植えられ、関東屈指の桜の名所です。
 等々と、紹介されています。 
 また、公園に隣接して江戸東京たてもの園(1993年3月28日に開園)があります。
  東京都公園協会公式ホームページ  駐車場:有(有料)

 
小金井公園駅に停車中のSL C57

 
満開の桜の下で.....。

 
ピンクと黄色のコントラストが美しい

 
公園内ではいろいろのパフォーマンスと出会える

小金井公園 地図
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桶川に河津桜300本!(埼玉・桶川市)

2015年03月26日 | Weblog

ピンク色の河津桜がお目見え

 都合により3週間ばかりお休みさせて頂いた本ブログ、ようやく外出も出来るようになったので、早速、朝日新聞に紹介されていました桶川市城山公園近くに出現?した河津桜のお花見に行って参りました
 朝日新聞記事“河津桜300本、お披露目の花見会”によれば、「川田谷の城山公園近くで、5年前に植えられた河津桜約300本が初めて本格的に咲き出した。お披露目の花見会が開かれた21日、地元有志らで作る「桶川楽郷(らくさと)の会」の会員等約70人が、濃いピンク色の花に見入っていた
等々と、記されています。
 なお、「桶川楽郷の会」H.Pによれば、「石川川(通称:石川掘or中堀 )は、城山公園より北の川田谷竹ノ内までの中流域が土地改良区農地整備により幹線排水路として改修され、両側面に幅5mの仮称農免道路が造られ、また、先人の方々の努力により、護岸を利用 して植樹されている“あじさいロード”となっています。
 私たちは、この良好な地形に位置するロードを引き継ぎ、多くの人々が恒常的に集まれるよう 年間を通しての花木の郷を創る為の植樹を進めています。」と、記されています。
 まだ若木のため、見応えは正直今一でしたが、城山公園への散策の際にでもお立ち寄られたら如何でしょうか。


   桶川楽郷の会 ホームページ  駐車場:有(近くの城山公園他)

 
 
可憐な花びらは目を楽しませてくれます

 
「桶川楽郷の会」の案内(詳しくは同会H.Pへ)

 
 
石川川両岸の河津桜300本

石川川の河津桜 地図

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あしがくぼの氷柱(埼玉・秩父)

2015年03月04日 | Weblog

人工的につくられた兵ノ沢地域の氷柱

 秩父路には先週紹介しました“三十槌の氷柱”の他に“あしがくぼの氷柱”も秩父路三大氷柱の一つとして昨今話題になっています。
 “あしがくぼの氷柱”は、
秩父観光協会の案内によれば、
 2014年冬、横瀬町芦ヶ久保に出現した新たな氷柱スポットで、秩父路三大氷柱巡りのひとつ。
 この氷柱は横瀬町の新しい観光名所として兵ノ沢(ひょうのさわ)地域に整備されたものです。
 
沢の水が撒かれ、幅150m以上の大きな氷柱が山肌に作られています。等と、記されています。
 なお、今年は残念ながら3月1日をもって閉鎖されています。

   秩父地域おもてなし観光公社公式ホームページ


氷が創り出す造形をご覧ください

 
 

あしがくぼの氷柱 地図

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三十槌の氷柱(埼玉・秩父)

2015年02月22日 | Weblog

今年も見事に創り上げた氷のオブジェ

 奥秩父の冬の見どころの一つに挙げられる“三十槌の氷柱(みそつちのつらら)”、三年ほど前にも訪問したが、再度訪ねてみた。ただ、残念ではありましたが訪問時期が遅かったようで、ピークは既に過ぎてしまっていたようです。
 “三十槌の氷柱”は、
秩父観光協会の案内によれば、
 
奥秩父の冬の名勝「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」は、岩肌から湧き出る湧水により創り上げられる、高さ約8m、幅約30mにもなる大規模な氷のオブジェです。天然の氷柱のため毎年、姿も変わります。
 
荒川源流の大自然の中、氷柱は1年で最も寒さの厳しい1月3日(土)から3月1日(日)(2月22日から延期)までご覧いただけます。等と、記されています。
 なお、岩肌から湧き出る湧水...とありますが、残念なことに昨今の温暖化による影響か、一部は散水して氷柱を創っているとも言われています。
  秩父観光協会 公式ホームページ

自然の作り出す芸術品をご堪能ください

 
 
  

三十槌の氷柱 地図

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東京都恩賜上野動物園(東京・台東区)

2015年02月15日 | Weblog

白熊君、そんなに見つめないで...

 上野動物園、日本一の入園者数を記録する動物園であるが、思えば云十年ぶりの訪問。過ってはおさるの電車などが走っていたような記憶もあるが、些か不鮮明である。
 上野動物園は、
Wikipediaによれば、
 開園は、1882年3月20日で、日本で最も古い。開園時には農商務省が所管、その後宮内省、東京市[2]、東京都建設局が管理していたが、2006年4月1日より指定管理者制度の導入に伴って、多摩動物公園・葛西臨海水族園・井の頭自然文化園とともに「公益財団法人東京動物園協会」が管理する。
 上野恩賜公園内にあり、上野駅(公園口)から徒歩5分の場所にゲートがある。敷地は西園と東園に分かれており、両園を結ぶ都営モノレール(上野懸垂線)は日本初のモノレールである。
 スマトラトラ、ニシローランドゴリラ等の希少動物をはじめ、500種あまりの動物を飼育している。この飼育動物の種類は、日本で東山動植物園(550種)に次いで多い。等と、記されている。
 今回は、その動物達のほんの一部をご紹介します。
  上野動物園公式ホームページ

動物たちの楽しい?表情をご覧ください。

 
 
 
 
 
 


上野動物園 地図

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不忍池(東京・台東区)

2015年02月08日 | Weblog

不忍池の象徴、弁財天を祀る弁天堂(中之島)

 この時期、枯蓮が覆い隠す不忍池を訪ねた。Wikipediaによれば、
 不忍池(しのばずのいけ)は上野恩賜公園(東京都台東区)の中に位置する天然の池である。
 上野恩賜公園の南端に位置し周囲は約2km、全体で約11万m2。北で上野動物園西園、東で京成上野駅、南と西で不忍通りに接している。
 現在の不忍池は、その中央に弁才天を祀る弁天島(中之島)を配している。また、池は遊歩のための堤で3つの部分に分かれており、それぞれ、一面が蓮で覆われる蓮池、ボートを漕いで楽しむことのできるボート池、上野動物園の中に位置しカワウが繁殖している鵜の池の3つである。と、記されている。

 
弁財天を祀る社は只今修繕中


動物園側から見た不忍池

 
我が物顔で乱舞するカモメ

 
蓮池とボート池

 
弁天島周辺に生息する水鳥

不忍池 地図

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権現堂堤の水仙(埼玉・幸手市)

2015年02月01日 | Weblog

間もなく見頃を迎える、権現堂堤の水仙

 春には桜と菜の花で有名な権現堂堤の水仙を見に行った。
 訪問時はまだ4~5分咲きの状態で、見ごろはもう少し後のようであった。
 幸手市観光協会のH.Pにもあるように、平成17年より水仙の植付けをはじめ、今では約50万本にもなったとのこと。
 2015年の「第6回 水仙まつり」も2月15日(日)まで開催され、まつり期間中は峠の茶屋が休まず営業中との事でした。
 なお、この権現堂公園は、桜の名所として親しまれている幸手権現堂桜堤や隣接する権現堂調整池の水辺空間を活かし、「レクリエーションの拠点ならびに水とのふれあいの場となる公園」を目指して埼玉県が整備を進めている公園とのことです。

  水仙まつり案内(PDF)  駐車場:有(無料)

 
冬日を全身に浴びて

 
こんな人面水仙を発見

 
堤の斜面に群生する水仙

権現堂堤 地図

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只今、白鳥飛来中(埼玉・川島町)

2015年01月25日 | Weblog

白鳥飛来地、越辺川河川敷

 白鳥飛来地として有名となった川島町越辺川河川敷を訪ねた。
 訪問時は約120羽の白鳥が越辺川をゆっくりと遊弋していたが、餌付けを止めていることもあってかその数は最盛期よりは減少しているようであった。
 川島町のH.Pにもあるように、これからまとまった数が見られるようである。
 駐車場もあり、寒い冬場にもかかわらず多くのカメラマンや見学者が訪れていた。
 

  川島町公式ホームページ  駐車場:有(無料30台)

只今、約120羽飛来中
 
 
 
 

越辺川河川敷 地図

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さいたま市立“浦和博物館”(埼玉・さいたま市)

2015年01月18日 | Weblog

埼玉県師範学校校舎“鳳翔閣(ほうしょうかく)”を復元

 さいたま市緑区にある浦和博物館を訪ねた。
 この博物館は同館の案内によれば、明治11年(1878)に建てられた埼玉県師範学校校舎(鳳翔閣)の中央部外観を復元した建物に、約3万年にわたる地域の人々の生活を示す資料をテーマ別に展示しています。
 代表的なものとして見沼や見沼通船堀に関する展示、馬場小室山遺跡出土の人面画土器と土偶装飾土器、文化8年(1811)の浦和宿絵図(複製)、鳳翔閣に関する資料などがあります。と、記されています。
 なお、鳳翔閣(明治天皇行幸の際、三条実美により命名)は、浦和レッズの現在のエンブレムにも描かれています。

 
園内に移設されている庚申塔等(各画像をクリックすると案内が表示)

 
バルコニーを支える円柱に施されたアカサンスの葉のモチーフ

館内の展示品等
  
 

浦和博物館 地図

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武蔵一ノ宮 氷川神社(埼玉・さいたま市)

2015年01月11日 | Weblog

拝 殿

 三が日いや、松の内までは大勢の参拝客で賑わっていた武蔵一ノ宮氷川神社を参拝しました。
 
流石、武蔵一ノ宮と称されるだけあって松の内を過ぎても、それなりの参拝客で賑わっていました。
 この氷川神社については、前にも何回かご紹介していますので、今回は詳細は省略、参拝当日の模様をお届けします。
 なお、本氷川神社は、昨年紹介しました“中山神社(通称、中氷川神社)”ならびに“氷川女體神社”とは、直線上にあり、太陽は夏至に西北西の氷川神社に沈み、冬至には東南東の氷川女体神社から昇るという、稲作で重要な暦を正確に把握するための意図的な配置となっていると云われる。これらから、3社で一体の氷川神社を形成して見沼を神池「御沼」として広大な神域を有していた、とする説があります。


  武蔵一ノ宮氷川神社 公式ホームページ

 
 武蔵一ノ宮氷川神社の象徴、朱塗りの山門を潜ると正面に舞殿

 
境内は松の内ほどの混雑ではないがそれなりの人出

 
お守り等を求めて長蛇の列

 
おみくじは吉か、凶か...。

 
左:中神社(中氷川神社)、右:氷川女體神社---画像をクリックすると各紹介ブログへ

武蔵一ノ宮氷川神社 地図
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埼玉の初詣スポット 石戸厄除両大師 真福寺(埼玉・北本市)

2015年01月04日 | Weblog

不動明王を祀る本堂

 初詣にだるま市でも有名な石戸厄除両大師 真福寺を参拝した。
 石戸厄除両大師 真福寺は、
北本市の中心部にある北本市役所から南西方面に数百mのところにある天台宗の寺院。創建から600年を超える由緒ある古刹ということもあり、地域の人々からは、石戸大師、両大師様、大師様などの愛称で親しまれている、とのこと。
 山門には、寄木造・彫眼、彩色からなる仁王像が睨みをきかしているが、残念ながら金網に覆われ良く見えない。この仁王像は、江戸時代安永3年頃に作られたと言われる由緒ある仁王像だと言われている。
 毎年1月3日に行われている「大師様のだるま市」と合わせて、初詣、厄除け祈願、だるま購入などで非常に多くの参拝客で混雑し、およそ5万人もの参拝客の方が訪れると言われるが、三が日を過ぎた参拝時は閑散としていて、静かに参拝することが出来た。

  さいたまなび ホームページ 

 
仁王像が睨みをきかしている仁王門           両大師の額

 
鏡餅が供えられた英霊記念碑          仁王門からの参道

 
境内にある宝塔と鐘楼


広々とした境内

石戸厄除両大師 真福寺地図

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