あぢさい寺の象徴“紫陽花と五重塔”
1万株と言われる紫陽花で有名で、「あじさい寺」とも称される松戸市の“本土寺”を訪ねてみた。
本土寺(ほんどじ)は、ウィキペディアによれば、
千葉県松戸市平賀にある、日蓮宗の本山。山号は長谷山。塔頭が一院ある(仏持院)。
本土寺は、池上の長栄山本門寺、鎌倉の長興山妙本寺とともに「朗門の三長三本」(さんちょうさんぼん)と称されている。「朗門」とは日蓮の弟子日朗の門流という意味であり、「三長三本」とは、上記3か寺の山号寺号にいずれも「長」「本」の字が含まれることによる。
近年、境内には茶室も整備され、1000本のカエデ・5000株のハナショウブ・10000株のアジサイの名所として人気を集め「あじさい寺」として親しまれている。本土寺過去帳は、歴史を語る重要な資料である。と、記されている。
本土寺 公式ホームページ
参拝料:500円
約500mの参道の正面にそびえる丹塗りの仁王門が参拝客を出迎えてくれる
仁王門を仰いで境内に入ると桜や楓の古木が織りなす 青葉に朱塗りの門が映える
境内左手に五重塔 正面に本堂がうかがえる
本堂への石段の左右も紫陽花も見事 浄域一万坪を彩る紫陽花を巡行
時期が遅かった菖蒲池
菖蒲池から宝物殿を望む
弁天池 像師堂
稲荷社 正面奥は瑞鳳門
色鮮やかな紫陽花 各種
本土寺の地図
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