そぞろ歩き 2

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、その魅力を写真等でご案内。

日本初の女医、荻野吟子 女史 生誕地(埼玉・熊谷市)

2011年11月27日 | Weblog
日本初の女医“荻野吟子 女史 生誕地

 彩の国埼玉の三大偉人の一人、荻野吟子女史の生誕地を訪ねて見た。
 熊谷市立「荻野吟子記念館」の案内によれば、
 荻野吟子女史は嘉永4年(1851年)に荻野吟子は、現在の熊谷市俵瀬に生まれました。自分の体験から女性医師の必要性を痛感し、医師になることを決意します。
 当時、女性には医師の道は閉ざされていましたが、目の前に立ちはだかる壁を信念とたゆまぬ努力で克服し、明治18年(1885年)医業開業試験に合格して、日本公許登録女医第1号となった埼玉県三大偉人の一人です。 と、記されている。
 今回は、「荻野吟子記念館」と併せて荻野吟子女史生家の長屋門移築先の「光恩寺」(群馬県千代田町)を訪ねてみた。

  
荻野吟子女史 胸像         生誕地に建てられた記念館入口

 
記念館全景    生誕地の目前の利根川(「光恩寺」はこの対岸にある

 
葛和田の渡し(渡し船を呼ぶ黄旗) 渡し船「新千代田丸」(対岸は「赤岩の渡し」)

 
荻野吟子女史生家の長屋門移築先の「光恩寺」(「赤岩の渡し」より徒歩10分位)

 
荻野吟子女史生家の長屋門

荻野吟子記念館 地図
(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします。

光恩寺 地図


蔵の町“とちぎ”と“巴波川”(栃木・栃木市)

2011年11月20日 | Weblog

 うずま川遊会の女船頭さん

 蔵の町“とちぎ”と“巴波川”周辺をご案内します。 案内によれば、
 「栃木」は江戸時代より例幣使街道の宿場町として、また巴波川の舟運で栄えた問屋町と して北関東の商都てした。
 
東照宮に参拝する西国諸大名も通り、その両側には黒塗りの重厚な見世蔵や、白壁の土蔵群が当時の繁栄を偲ばせます.......。 と、あります。

  
昔の流れを今に伝える巴波川周辺

 
錦鯉も泳ぐ、うずま川  遊覧船から見る蔵の街も風情がある

 
うずま川の佇まい 毎日多くの観光客が訪れる  掘り割りに黒板塀...。

 
山本有三がねむる金龍寺           とちぎ蔵の街美術館

 
往時の繁栄を彷彿させる蔵の街大通り


蔵の町“とちぎ”と“巴波川”周辺 地図
(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)


“紅葉見ナイト”開催中!(埼玉・森林公園)

2011年11月13日 | Weblog

 青葉が鮮やかだった森林公園“カエデ園”

 今年もまたまた行って来ました“紅葉見ナイト”! 国営 武蔵丘陵森林公園のカエデ園の紅葉はまだまだ青葉ばかりでしたがが、園内を彩るイルミネーションやオブジェ等は毎年変化しています。
 紅葉の見頃はまだまだでしたが、この
イルミネーションだけでも楽しめますよ!
 “紅葉見ナイト”開催期間は12月4日(日)まで!

   武蔵丘陵森林公園の公式H.P
    駐車場:有り(有料) 毎回、記しますが近隣の民間駐車場の方が安いですよ! 入口までの距離によりますが100円~300円

 
中央口を通ると噴水等のイルミネーション等が歓迎してくれる

 
海賊船等々もイルミネーションで飾れれて綺麗

 
お飾りされたシャトルバス等々...。

 
カエデ園えのイルミネーションロード あなたを迎えるオブジェが多数

 
カエデ園を抜けた先は、おとぎの国?


森林公園 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします


世良田東照宮(群馬・太田市)

2011年11月06日 | Weblog
 鳥居越しの拝殿(国指定の重要文化財

 ウィキペディアによれば、
 世良田東照宮(せらだとうしょうぐう)は、群馬県太田市(旧新田郡尾島町)世良田町にある神社である。「東照大権現」としての徳川家康を祭神とする東照宮の1つである。1617年(元和3年)に駿河国久能山(久能山東照宮)より下野国日光(日光東照宮)へ家康の遺骸を改葬した際に建てられた社殿を、1644年(寛永21年)に上野国世良田へ移築し、創建された。太田市内の他の社寺、館跡とともに「新田荘遺跡」として国の史跡に指定されている。
 この地は新田氏の開祖新田義重の居館跡とされ、隣接する長楽寺は義重の供養塔もあり、歴代新田氏本宗家惣領が厚く庇護を与え、大いに栄えていた。関東に入った徳川氏は、新田氏から分立したこの地を発祥地とする世良田氏の末裔を自称していたため、徳川氏ゆかりの地ともされた。
 寛永21年(1644年)、3代将軍徳川家光の命により、徳川氏の遠祖の世良田義季の墓があり、天海僧正が住職をしていた長楽寺の境内に創建された。歴代徳川将軍から信仰され、江戸時代は大いに栄えた。明治8年(1875年)、神仏分離によって長楽寺から分離し、明治12年(1879年)に郷社に列格した。  と、記されている。
  世良田東照宮公式ホームページ   駐車場:有り(無料)

 
左:入母屋造の拝殿(創建時に日光東照宮の古社殿を移築したもの、国指定重要文化財)
右:元和4年作の大鉄燈籠(指定重要文化財

 
趣のある広い境内と入母屋造の拝殿

世良東照宮 地図
(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします。