この“エドヒガンザクラ”は北本自然観察公園内にある北本市指定の天然記念物、高さ29m、根回り3メートル、樹齢約200年以上と 言われている。
ソメイヨシノよりも濃いピンク色で小さめの花をつけ、開花はソメイヨシノ等の他の桜より早咲きである。現在は満開状況であるが、まだまだ楽しめる。近くには普門寺(桶川市)の枝垂れ桜や高尾さくら公園(北本市)等があり、桜見物にはことかかない地域である。
“エドヒガンザクラ”の周辺には動植物の保護のため、木道が敷いてある。木道や園路以外の場所には立ち入らないようお互い気をつけよう!
なを、北本自然観察公園は32.9haの広さがあり、埼玉県の「里地里山」の自然環境を残しながら野生の生 きものが生息しやすく、かつ、来園者が自然に親しめるように整えられ た公園で、1992年(平成4年)にオープン、自然愛好者やバードウオッチャー等が多く訪れている。
北本自然観察公園H.P 埼玉県自然学習センターH.P
駐車場:有り(無料)
左:“エドヒガンザクラ”はこの奥に咲いています。この写真の左上の樹木にカラスの巣がありました
右:この案内板をクリックしますとカラスの巣が見えますよ!