秩父路 力行!(浦山口駅脇鉄橋を通過中)
1ヶ月近くも中断してしまった本ブログ、ご覧いただいている皆様には誠に申し訳なく存じます。
久し振りの今回は、秩父路を走る秩父鉄道のSL(バイオエクスプレス)を日帰りで追っかけて見ました。
このSLは、都心から一番近い蒸気機関車として人気を博しています。
なお、SLの運行は熊谷~三峰口間を一日1往復(原則土・日・祝日)しています。
今回は、このSL(バイオエクスプレス)に乗車せず、その雄姿を人気スポットから撮影して参りました。
まずは熊谷駅で「秩父路遊々フリー切符」を(1,440円)購入、SLの出発時刻10:10直前の10:02発普通電車に乗車、明戸駅に向かいます。いよいよ、SL(バイオエクスプレス)の追っかけて撮影行の始まりです。以下、撮影スポットへの降車駅をご案内します。(この計画は知人のM氏が作成したものです)
明戸駅(10:14着、10:36発)→上長瀞駅(11:13着、11:54発)→白久駅(12:35着)徒歩(約20分)にて三峰口駅へ、ここで構内のSL等を撮影と昼食(SL運行日には駅蕎麦も営業)を済ませます。復路は本日の最大の見どころでもある浦山口駅へ向かいます。
三峰口駅(13:43発)→浦山口駅(13:58着、14:35発)、このスポットは、浦山口駅と同駅手前の鉄橋を力行するSLを俯瞰でき、素晴らしいパノラマが広がります。
帰路は、浦山口駅から熊谷まで1時間20分ほど、慌ただしかったSL(バイオエクスプレス)を追っかけ旅をゆっくりと振り返って参りました。
以下、拙い写真で恐縮ですが、各スポットごとの写真をご覧ください。
※ 撮影にあたってのご注意:もし、興味をもたれて撮影にチャレンジする場合、各撮影場所は最寄りの駅から近いですが、人があまり通らない「けもの道」や健脚向きの山登り等がありますし、踏切脇など危険な場所もあります。マナーを守り、自分の体力を考え無理をしないで安全第一でお願いします。
熊谷駅に停車中のSL(バイオエクスプレス)
明戸駅を走行中、ロマンあふれる客車の後ろ姿
荒川橋梁を渡るSL(バイオエクスプレス)
白久駅から5分ほどの踏切付近、終着駅三峰口に向う最後の力走シーン
三峰口駅構内での車両連結模様
ここは、浦山口駅と同駅手前の鉄橋を力行するSLを俯瞰できるパノラマスポット
各撮影スポット 地図
(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)
明戸駅付近スポット
上長瀞(荒川橋梁)付近スポット
白久駅付近スポット
浦山口駅付近スポット