クヌギ並木遊歩道
埼玉緑のトラスト保全地(第10号地)の“浮野の里”を訪ねて見た。
この“浮野の里”は、加須市の案内によれば、
武蔵国(むさしのくに)の昔ながらの田園風景を残す『浮野の里』は、周辺には屋敷林や田堀、くぬぎ並木などの田園景観が保全され、平成7年度には全国「水の郷」百選に認定され、平成19年度には埼玉県から「緑のトラスト保全第10号地」に指定されています。
4月上中旬には、ノウルシが鮮やかな黄色に色付きます。ノウルシは、トウダイグサ科の多年草で、浮野の里には約1,000平方メートルの群生地があります。ノウルシは、絶滅の危険が増しているとして環境省及び埼玉県から絶滅危惧2類に指定されている大変貴重な植物です。
また、6月中旬には地元の皆さんにより「浮野の里・あやめ祭り」が開催され、色鮮やかな花菖蒲や女船頭さんの田舟遊覧など、訪れる多くの人を和ませてくれます。
なお、「加須の浮野とその植物」が、埼玉県の天然記念物に指定されています。
と、記されている。
浮野の里公式ホームページ 駐車場:有(無料)
この浮野の里は、全国「水の郷百選」に認定されている
「武蔵野の面影」を残す美しい景観が素晴らしい
花菖蒲園には、約3,000株の花菖蒲(浮野の里会員による植栽)
あやめ(花菖蒲)は時期を過ぎていた
“あやめ祭り”(6/16終了)中は女船頭さんによる田舟の運行もある
浮野の里 地図
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