そぞろ歩き 2

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、その魅力を写真等でご案内。

子規庵(東京・台東区)

2013年07月28日 | Weblog

往時の佇まいを残している保存されている“子規庵”

 俳人、正岡子規が晩年を過ごした「子規庵」を訪問して見た。
 子規庵保存会の案内によれば、
 子規庵の建物は、旧前田侯の下屋敷の御家人用二軒長屋といわれています。
明治27年子規はこの地に移り、故郷松山より母と妹を呼び寄せ、子規庵を病室兼書斎と句会歌会の場として、多くの友人、門弟に支えられながら俳句や短歌の革新に邁進しました。
 と、記されている。

  子規庵 保存会公式ホームページ

 
ビルなどに囲まれているが、往時の佇まいを残している

 
外塀に掲げれれている案内など(画像をクリックすると拡大します)

子規庵 地図
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東京スカイツリー(東京・墨田区)

2013年07月21日 | Weblog

東京スカイツリーとその眺望、そして鉄骨造としては稀に見る複雑な構造体

 日本古来の技と最先端技術に支えられた、世界一の高さの634(ムサシ)mの東京スカイツリーに登って見た。ウィキペディアによれば、
 東京スカイツリーは、東京都墨田区押上一丁目にある電波塔(送信所)である。観光・商業施設やオフィスビルが併設されており、ツリーを含めた周辺施設は東京スカイツリータウンと呼ばれる。2012年5月に電波塔・観光施設として開業した。
 また、建設工法等について、東京タワーの建造時(1957 - 1958年)に比べ、鋼材の品質や溶接技術・各種構造計算(シミュレーション)などの設計技術・基礎部の特殊な工法が大きく進歩したことにより、東京タワーの建築面積を大きく下回る面積ながらこの高さの自立式鉄塔の建設が可能となった。全体の主要接合部が溶接により建設されているが、鋼管同士を直接溶接接合する分岐継手を採用し、軽量化と耐震性を増している。主要鋼材はH鋼ではなく鋼管が使用された。構造が鉄骨造としては稀に見る複雑さであり、各部材に要求される寸法等の精度も一般建築物とは桁違いであるため、鉄骨部材を作成する工場のうち国内のレベルの高い工場の多くは、一時的にスカイツリーの部材製作で繁忙を極める状態となった。その他、溶接作業の一部には手作業による職人技が寄与している部位も多分にある。と、記されている。

  東京スカイツリー公式ホームページ

東京スカイツリーからの眺望4景
地上450mからの眺望だが、今の時期はもやって遠望は望めない...。

 
 


 
天望回路地上445~450mまで110m続く天望回路

 
恐ろし~い! 外を見れば...。ガラス床の足元を覗けば...。

 
超高速のエレベーター上部とゴンドラ上部壁面の装飾(江戸切子細工)

 東京スカイツリー地図
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原市沼の古代蓮(埼玉・上尾市)

2013年07月14日 | Weblog

原市沼脇を疾走する新幹線

 「原市沼の古代蓮」を再訪問して見た。ウィキペディアによれば、
 この原市沼は、伊奈氏屋敷跡に近く、北端を東北・上越新幹線が通っている。湿地を形成し、野鳥や湿生植物に恵まれている。流入・流出河川は原市沼川のみである。戦前までは蓮の花が咲き続けていたが、食糧難で姿を消してしまった。近年、行田市より古代蓮の種子を譲りうけ、「原市沼を愛する会」の人々の努力により、蓮の花が見事に再生された。蓮の花の見ごろは7月中旬~8月中旬の朝方である。
 と、記されている。
 また、「原市沼を愛する会」の公式ブログによれば、蓮池は、今、まさに、花ざかり。蓮の花は9月中旬くらいまで、咲き続けますが、花の数が一番多く見られるのは、この一週間といったところ。と、記されている。

  「原市沼を愛する会」公式ブログ   駐車場:無し(蓮池脇の路上に...?)

 
「原市沼の古代蓮」の看板が目印

訪ねた時間が11時過ぎでしたのでやや勢いが...。
 
 
 
 
 
原市沼の古代蓮 地図
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“所沢航空発祥記念館”(埼玉・所沢市)

2013年07月07日 | Weblog

屋外展示機C-46

 所沢航空発祥記念館を訪ねて見た。ウィキぺディアによれば、
 所沢航空発祥記念館は、埼玉県所沢市の所沢航空記念公園の敷地内にある航空をテーマとした埼玉県立の博物館。公園のシンボル的存在で1993年に開館した施設。
 展示館の特徴としては、所沢航空記念公園内の広大な立地を生かした実機を多数収容した展示館であり、200名収容の大型上映設備を備え映像でも縦15m、横20mの大スクリーンで航空機関連の作品が、立体音響システムを採用したサウンドで上映されている。
 また、ジャンボジェット機のフライトシミュレーターでの模擬操縦体験、レーダー、管制機器などの展示がある。
 所沢から発展していった日本の航空機史の理解・飛行原理の知識の取得など、航空産業全般が理解できる展示の工夫がされている。 等々と記されている。
 なお、今年3月にご紹介した、“里帰りした「零式艦上戦闘機21型」”の展示などは現在も継続している。

 
 所沢航空発祥記念館公式ホームページ   駐車場:有(無料)

1階実機展示(吊り下げ展示機体含む)
会式一号機(レプリカ)、ニューポール81E2(レプリカ)、ノースアメリカンT-6G、ヒューズOH-6J、川崎KAL-2、九一式戦闘機(日本で唯一の現存機体。航空遺産認定1号機)
等々多数展示。

 
 
 
 
 

1911年当時の飛行演習模様(レプリカ)


 
所沢航空発祥記念館 地図
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