そぞろ歩き 2

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、その魅力を写真等でご案内。

国立武蔵丘陵森林公園“ボーダー花壇”(埼玉・滑川)

2014年08月31日 | Weblog

 赤い花、美しい

 今週は先週に続いて“森林公園”を訪ね、今回は「ボーダー花壇」を歩いてみた。
 案内によれば、
 「園路を挟んで長さ約300m、面積約2,320㎡のボーダー花壇には、この地域で育てられる宿根草や低木を中心に植栽しています」とあり、夏の暑い時でも美しい花々が見られる。

 
  また、公園庭園樹園のコリウスがとても見頃なようです。


 ボーダー花壇のホームページ
   入園料:420円  駐車場:有(民営がお勧め、200円等)

ボーダー花壇の花々

 
 
 
 
 
 

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公園庭園樹園のコリウスがとても見頃です

 


森林公園ボーダー花壇 地図

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武蔵丘陵森林公園ヒマワリ畑(埼玉・滑川)

2014年08月24日 | Weblog

葉の日傘をさして“F1元気53”

 今月の13日に開園したばかりの“森林公園ヒマワリ畑”を訪ねた。
 
植物園花木園の奥に、ひまわり畑をつくりました。8種類のひまわりを植えましたので、ぜひご覧下さい」
との森林公園のH.Pを見て早速訪ねてみた。
 「
場所が少し分かりにくいかもしれませんが、植物園花木園の奥にお進みいただきます。目印に風車と矢印を設置していますので、それに沿ってお越しください。」と、あるが、確かに分かりずらい所にヒマワリ畑はありました。
 
 
  “ヒマワリ畑”公式ホームページ
   入園料:420円  駐車場:有(民営がお勧め、200円等)

 
 
夏雲の下、見頃を迎えた“F1元気53”

 
 
8種類のヒマワリが咲く、ヒマワリ畑
ダブルパーフェクション”、“チャンチュントール”、“レッドサン”

森林公園ヒマワリ畑 地図

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川辺の板石塔婆(埼玉・桶川市)

2014年08月17日 | Weblog

埼玉県内第七位の大きさの板石塔婆、文永8年(1271年)の造立


 川辺の板石塔婆は、板状の細長い形の供養塔で、上部には、阿弥陀如来を意味する梵字 (種子しゅじ)が刻まれています。 この板石塔婆は、市内では最も古く、県内で7番目の大きさ(高さ3.7m)となり、文永8年(1271)、鎌倉時代後期の蒙古襲来3年前に建てられたものと思われます。

  桶川市公式ホームページ  駐車場:無

  
新幹線脇の小規模墓地内に建つ

 
左右の画像ともクリックすると拡大します

川辺の板石塔婆の地図

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行田の古代ハス(埼玉・行田市)

2014年08月10日 | Weblog

風にそよぐ行田古代ハス

 2年ぶりに行田市の“古代蓮の里”を訪ねた。
時期的に如何と思ったが、同里の「水鳥の池、世界の蓮池、まだまだご覧いただけます!お早目に」のキャッチコピーに誘われての訪問である。
 さすがに古代蓮池は、ほぼ終わりを迎え、これといった蓮の花は見当たらなかった。
 従って、今回ご紹介する蓮の花々は水鳥の池、世界の蓮池のものが中心となっている。
 
行田市の“天然記念物” に指定されている行田蓮(古代蓮)は原始的な形態を持つ1400年~3000年前の蓮であると言われ、今の世にその美しい姿を見せてくれる。

  “古代蓮の里”公式ホームページ
   参拝料:無料  駐車場:有(シーズン中 500円)

様々な蓮の競演をご覧ください!

 
 
 
 
 

行田古代ハスの里 地図

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迫力満点の“館林手筒花火”(群馬・館林市)

2014年08月03日 | Weblog

大会のクライマックス! 多数の手筒花火の同時放揚

 400年の伝統を誇る愛知県三河地方に伝わる手筒花火は、関東以北ではあまり見ることができないが、ここ館林では毎年7月下旬に愛知県豊橋市の有志の応援を得て手筒花火大会を開催し、今年で15回を数え、7月の26日に開催された。
“館林手筒花火大会”の案内によれば、
 館林藩主榊原氏の発祥の地である三河地方に伝わる勇壮な手筒花火大会を開催する。本場、愛知県豊橋市と館林市の有志たちによる約72本の手筒花火の放揚は迫力満点。
 また、同時に打ち上げられるスターマインの打上げ花火もあり、手筒花火から吹き上がる豪快な火柱と、会場に轟く音の迫力、夏の夜空を彩るスターマインの数々に圧倒される

  
打上げ前に手筒花火と着用している刺し子半纏の説明がなされた

 
市のマスコットキャラクター“ぽんちゃん”も応援に一役

 
スターマイン2,000発が夜空を彩る

 

 
最大10mも吹き上がる火柱は迫力満点。
大量の火の粉が降り注ぐ中で、手筒花火を抱え続ける勇壮な伝統技法を堪能

 
片手持ちの手筒花火 複数個所での同時放揚

館林手筒花火大会会場の地図

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