この神社は、武蔵丘陵森林公園の中央口右手近くの村の鎮守様、普段は参拝者も少なく広い境内地の樹木鬱蒼の中で静寂を保ってる古社である。
御祭神は誉田和気命・息長足日売命・素盞鳴命
境内の御由緒 によれば「当社は神功皇后が三韓鎮定に大功があったのを全民尊崇して此の地に神霊を奉斎したと伝承される。神社所蔵の古書によれば創建の年代は応永二年(1395)とあり、往古は邑の総鎮守であったと云う。明治四年三月村社の格に列す。境内地五百七十七坪あり老樹鬱蒼と茂り古社の風格を漂わせている。 」とあります。
また、境内奥には御嶽山大神を頂点としてとして日本武尊、八海山大神、清瀧祓戸大神等の石碑が建立されており、石碑フアンには見逃せない神社かも...?
境内裏山にある、一寸古げな「庚申塔」(マニア必見? 画像をクリックしますと拡大します)
境内にある由緒書(画像をクリックするとご由緒がご覧になれます) 拝殿はこの石段の上に鎮座する
樹木に覆われた境内 御嶽山大神を頂点とした石碑群(画像をクリックしますと拡大します)
「淡洲神社」地図
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