大輪のぼたんが見頃を迎えている
毎年この時期になると紹介しています“箭弓神社のぼたん園”、今年も見事に咲き競っています。手入れの行き届いた“ぼたん園”はお勧めのスポットです。
箭弓神社についての詳細は省略しますが東松山市観光協会の案内によれば、正式名称を 「箭弓稲荷神社」と云う。 創建は和銅5年と伝えられ、 平安期に平忠常討伐に 向かう源頼信が、白狐に乗った神から箭(や)と弓を授かる夢を見て戦に勝ち、 これに感謝して社殿を寄進したと伝えられる
現社殿は天保年間に建立された。(県指定文化財) 社殿は権現作り。社殿内外の彫刻は高度な技巧を活かしている。と記されています。
なお、現在は保存改修中でその見事な造りは見られない。
“箭弓神社のぼたん園”につきましては、神社の案内によれば、当神社の牡丹園は大正十二年(1923年)に東武東上線坂戸・東松山間の延線竣功を祝し、東武鉄道株式会社初代社長・根津嘉一郎氏が牡丹並びに藤、松を奉納されたことに始まります。
以来、神社では肥培管理、補植等に鋭意力を尽くし、昭和四十九年当時、神社の牡丹園は関東一の規模を誇るといわれ、市民に親しまれていたことより市制二十周年を祝し、「市の花」に指定されました。
約3500㎡の園内には、1300余株の牡丹を有し、毎年四月中旬頃より、つつじや藤の花と合わせて見事に咲き誇り、園内は華やかな世界へと一変します。 と、記されています。
箭弓神社公式ホームページ 駐車場:有(無料) 入園料:無料
神社は保存改修中(改修前の神社はこちらをクリック) ツツジに囲まれた園内の天神社
今年も見事に咲いたぼたんの競演をお楽しみください
“箭弓神社のぼたん園”地図
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