そぞろ歩き 2

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、その魅力を写真等でご案内。

只今、白鳥飛来中(埼玉・川島町)

2015年01月25日 | Weblog

白鳥飛来地、越辺川河川敷

 白鳥飛来地として有名となった川島町越辺川河川敷を訪ねた。
 訪問時は約120羽の白鳥が越辺川をゆっくりと遊弋していたが、餌付けを止めていることもあってかその数は最盛期よりは減少しているようであった。
 川島町のH.Pにもあるように、これからまとまった数が見られるようである。
 駐車場もあり、寒い冬場にもかかわらず多くのカメラマンや見学者が訪れていた。
 

  川島町公式ホームページ  駐車場:有(無料30台)

只今、約120羽飛来中
 
 
 
 

越辺川河川敷 地図

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さいたま市立“浦和博物館”(埼玉・さいたま市)

2015年01月18日 | Weblog

埼玉県師範学校校舎“鳳翔閣(ほうしょうかく)”を復元

 さいたま市緑区にある浦和博物館を訪ねた。
 この博物館は同館の案内によれば、明治11年(1878)に建てられた埼玉県師範学校校舎(鳳翔閣)の中央部外観を復元した建物に、約3万年にわたる地域の人々の生活を示す資料をテーマ別に展示しています。
 代表的なものとして見沼や見沼通船堀に関する展示、馬場小室山遺跡出土の人面画土器と土偶装飾土器、文化8年(1811)の浦和宿絵図(複製)、鳳翔閣に関する資料などがあります。と、記されています。
 なお、鳳翔閣(明治天皇行幸の際、三条実美により命名)は、浦和レッズの現在のエンブレムにも描かれています。

 
園内に移設されている庚申塔等(各画像をクリックすると案内が表示)

 
バルコニーを支える円柱に施されたアカサンスの葉のモチーフ

館内の展示品等
  
 

浦和博物館 地図

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武蔵一ノ宮 氷川神社(埼玉・さいたま市)

2015年01月11日 | Weblog

拝 殿

 三が日いや、松の内までは大勢の参拝客で賑わっていた武蔵一ノ宮氷川神社を参拝しました。
 
流石、武蔵一ノ宮と称されるだけあって松の内を過ぎても、それなりの参拝客で賑わっていました。
 この氷川神社については、前にも何回かご紹介していますので、今回は詳細は省略、参拝当日の模様をお届けします。
 なお、本氷川神社は、昨年紹介しました“中山神社(通称、中氷川神社)”ならびに“氷川女體神社”とは、直線上にあり、太陽は夏至に西北西の氷川神社に沈み、冬至には東南東の氷川女体神社から昇るという、稲作で重要な暦を正確に把握するための意図的な配置となっていると云われる。これらから、3社で一体の氷川神社を形成して見沼を神池「御沼」として広大な神域を有していた、とする説があります。


  武蔵一ノ宮氷川神社 公式ホームページ

 
 武蔵一ノ宮氷川神社の象徴、朱塗りの山門を潜ると正面に舞殿

 
境内は松の内ほどの混雑ではないがそれなりの人出

 
お守り等を求めて長蛇の列

 
おみくじは吉か、凶か...。

 
左:中神社(中氷川神社)、右:氷川女體神社---画像をクリックすると各紹介ブログへ

武蔵一ノ宮氷川神社 地図
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埼玉の初詣スポット 石戸厄除両大師 真福寺(埼玉・北本市)

2015年01月04日 | Weblog

不動明王を祀る本堂

 初詣にだるま市でも有名な石戸厄除両大師 真福寺を参拝した。
 石戸厄除両大師 真福寺は、
北本市の中心部にある北本市役所から南西方面に数百mのところにある天台宗の寺院。創建から600年を超える由緒ある古刹ということもあり、地域の人々からは、石戸大師、両大師様、大師様などの愛称で親しまれている、とのこと。
 山門には、寄木造・彫眼、彩色からなる仁王像が睨みをきかしているが、残念ながら金網に覆われ良く見えない。この仁王像は、江戸時代安永3年頃に作られたと言われる由緒ある仁王像だと言われている。
 毎年1月3日に行われている「大師様のだるま市」と合わせて、初詣、厄除け祈願、だるま購入などで非常に多くの参拝客で混雑し、およそ5万人もの参拝客の方が訪れると言われるが、三が日を過ぎた参拝時は閑散としていて、静かに参拝することが出来た。

  さいたまなび ホームページ 

 
仁王像が睨みをきかしている仁王門           両大師の額

 
鏡餅が供えられた英霊記念碑          仁王門からの参道

 
境内にある宝塔と鐘楼


広々とした境内

石戸厄除両大師 真福寺地図

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明けましておめでとうございます

2015年01月01日 | Weblog

 


このブログは、“そぞろ歩き”(2006年6月~2008年12月掲載)の継続版として2009年1月より、彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、その魅力等を写真等でご紹介して参りました。

お陰様で皆様のご指導、ご助言等を頂きながら何とか6年間(通算8年7か月)続けることが出来ましたことを心から感謝申し上げます。

これからも“彩の国”を中心とした見近なスポットを撮り歩き、原則として毎週一回程度
、更新して参りますのでご高覧頂けますようお願い申し上げます。

皆様にとりまして本年がより良い年となります事を祈念しつつ、新年のご挨拶を申し上げます。