そぞろ歩き 2

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、その魅力を写真等でご案内。

東京都江戸東京博物館(東京・墨田区)

2012年07月29日 | Weblog

江戸東京博物館 全景

 江戸東京博物館は、江戸東京の歴史と文化について資料や復元模型を通して楽しみながら学べる博物館。同館の案内によると、常設展示室は、「江戸ゾーン」「東京ゾーン」「第2企画展示室」で構成され、浮世絵や絵巻、着物、古地図など約2,500点、大型模型など約50点あまりが展示されています。5階と6階が吹き抜けになった、約9,000㎡の大きな展示室を生かし、綿密な調査研究を踏まえて実物大に復元した大型模型などが展示されています。また、当時の人びとが、実際に使っていた実物資料も豊富に展示しており、江戸東京の都市と文化、そこに暮らす人びとの生活を楽しみながら学ぶことができます。と、記されています。
 なお、7月28日(土)~9月23日(日)、江戸東京博物館開館20周年記念「二条城展」
が開かれている。


  江戸東京博物館 公式ホームページ 
入館料:600円(常設展のみ、特別展は別料金)

 
入り口付近から江戸ゾーンを望む  お江戸日本橋を渡って展示コナーへ

 
江戸ゾーンのメイン展示“中村座”

 
精巧な江戸町屋のジオラマ

 
三井越後屋とそのカットモデル

 
江戸と島々を結ぶ帆船    東京ゾーンのメイン「朝野新聞社」


江戸文化の華、錦絵


江戸東京博物館 地図
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田んぼアート&古代ハス(埼玉・行田市)

2012年07月22日 | Weblog

展望タワーから見る“田んぼアート”

 行田市の「古代ハスの里」は毎年のように訪れ、本ブログでも紹介させていただいていますが、ここ最近、世界一に挑戦している“田んぼアート”(古代蓮会館東側田んぼ)を見たいと訪ねてみた。
 
田んぼアートの全景を見るとすれば古代蓮会館 のタワーに登らなくてはなりませんが、駐車場利用者は入館料も半額(200円)と割引されますので、ぜひ、ご覧になられることをお勧めします。
 田んぼアートの出来栄えは、ご覧の通り立派なものでした。(忍城を舞台にした「のぼうの城」の映画PRではありますが...。)
 なお、
古代蓮の里は、案内によれば、ふるさと創生事業 の一環として、行田市の天然記念物に指定されている “古代蓮” をシンボルとする公園を古代蓮の自生する付近に「古代蓮の里」として、子どもからお年寄りまで楽しめるよう整備しました。と、記されています。
  古代ハスの里 公式ホームページ 
  駐車場:有(500円)  入園料:無料(展望タワー入館料は400円、駐車場利用者は200円)

 
田んぼアートの仕様書(展望タワー内に掲示)   田んぼアートの拡大版

 
古代ハスの里 園内から見た展望タワー

 
見ごろを迎えた古代ハス

 
雨上がりの古代ハス 


 
スイレン        オニバス


古代ハスの里 地図
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東京湾クルーズ

2012年07月15日 | Weblog

東京湾クルーズの見どころUP! (2秒間隔で20カット)

 東京湾の一部であるがクルーザーに乗船、羽田空港沖や話題の東京ゲートブリッジ(何れも本ブログで紹介済み)等々を海上から訪ねてみた。
 コースは、天王洲(新東海橋袂)→モノレールに添いに、大井ふ頭中央公園→羽田空港→東京ゲートブリッジ→晴海客船ターミナル→レインボーブリッジ→天王洲運河→天王洲(出発地)を周るコースで約150分の船旅であった。 普段見慣れた景色も船上から見ると一味違う景色となり、海の涼風に身をゆだねながらのクルーズも楽しいものであった。

天王洲(出発地) 地図
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海上からの羽田空港(東京・大田区)

2012年07月08日 | Weblog

轟音を響かせて着陸するジャンボ機

 羽田空港を海上から訪ねてみた。着陸灯の近くから望むジェット機の雄飛は素晴らしく、心沸き立つものがあった。
 Wikipedia:ウィキペディアによると、
 東京国際空港(とうきょうこくさいくうこう、英称:Tokyo International Airport)は、東京都大田区羽田空港にある空港法4条で法定されている空港である。
 通称は羽田空港(はねだくうこう、英称:Haneda Airport)であり、正式名称である「東京国際空港」よりもこの通称の方が広く定着しており、飛行機の搭乗案内では単に「羽田行」などと表示されることがある。また、当空港敷地一帯の町名にもなっている。この「羽田」は当空港周辺の旧町名に由来する。東京のもう一つの玄関口である千葉県にある成田国際空港との区別を明確にするために「東京(羽田)」と表記されることもある。また、搭乗券の行先欄には「東京」と表記される。
 2010年10月21日に国際線ターミナルが開業し、10月31日からは、これまで国際線定期チャーター便として運航されている便は定期便に格上げされた。 と、記されている。

 
4発のエンジンを響かせて着陸するジャンボ機

 
着陸灯上を通過するジェット機は豪快そのもの

 
 
息する暇もない?間隔でジェット機が着陸する

 
近辺の海上警備も厳しい! 水上警察や海上保安庁の巡視艇が数多く遊弋している

羽田空港 地図
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大宮盆栽美術館(埼玉・さいたま市)

2012年07月01日 | Weblog

 盆栽で有名なさいたま市の盆栽村のほど近くに2010年に開館した「大宮盆栽美術館」を訪ねた。
 同館の案内によれば、
 名高い大宮の盆栽村に近接して設けられた当館は、旧高木盆栽美術館のコレクションをひとつの核とした盆栽の名品、優品をはじめ、盆栽用の植木鉢である盆器や、一般には水石と呼ばれる鑑賞石、盆栽が画面に登場する浮世絵などの絵画作品、それに、盆栽に関わる各種の歴史・民俗資料等を系統的に収集、公開することにより、さいたま市の伝統産業にも指定されている盆栽の文化をひろく内外に発信することを目的として、活動していくこととなります。 と、記されています。
 素晴らしい盆栽の一部をご覧ください。そして、ぜひ、同館で実物をご覧ください。

  大宮盆栽美術館公式H.P   駐車場:有り(2時間まで無料)  拝観料:300円

盆栽美術館の展示作品(撮影許可コーナーの作品です)
 
山紅葉                 五葉松

 
寒 櫻                 真 柏

 
山紅葉 紅稜               黒 松

 
蝦夷松               山もみじ 武蔵ヶ丘

 
もみじ 出猩々              蝦夷松 轟  

 大宮盆栽美術館 地図
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