今回の旅の目的は桑田佳祐のLIVEを見ることでしたが、どちらかと言えば連れ合いさんに無理やり連れて来られた感があり、私自身の目的は銀山温泉につかることでした。(桑田さんのLIVEはそれなりに楽しかったです。)
仙台では、お約束の「牛タン(善次郎)」と「づんだもち(村上)」を食べましたが、これがなかなか美味しかったです。(残念ながらグルメな写真はありません。)
翌日は、レンターカーで移動です。先ずは青葉城に向かいました。20歳の時に東北地方をヒッチハイクで旅をした時に、青葉城に来た思い出があるのですが、政宗さんの像もおぼろげな記憶でした。一説では天下取りを目指していた伊達政宗ですが、その夢も敗れてしまいます。そんなことを考えていたら、この像も何か寂しげに感じられました。

青葉城はこれだけで、次に移動します。高速を走って山形県に入りました。芭蕉さん好きの私としては、山寺に立ち寄らねばなりません。しかし、時間がなかったので下から見上げるだけにしました。実は、ここには2回来ているのです。この季節は人の姿も少なく、蝉の声ももちろん聞こえません。

銀山温泉に向かう途中で出会った景色です。もう紅葉の時期は終わっていました。山の上はうっすらと雪景色です。

この辺りはさくらんぼが有名ですが、これはブドウ畑でしょうか。

名も無い山ですが(本当はあると思います。)その姿に季節の変わり目を感じました。

予定にはなかったのですが、途中で良い景色に出会うことができました。

国道13号線を尾花沢市に向かって北上します。このあたりは「そば街道」と呼ばれているらしく、そば屋が並んでいました。そのうちの一軒に立ち寄りました。このあたりの蕎麦は「板そば」というそうで、箱の中に入っていました。十割蕎麦でしたが、なかなかコシのあるお蕎麦でした。

そして、銀山温泉にやって来ました。尾花沢市に入ったあたりから雪景色に変わり、温泉が近づくにつれて雪の量も増えていきました。レンタカーのタイヤはスタッドレスなので平気ですが、まさか雪道を走るとは思ってもいませんでした。

ここは雪国でした。

温泉街のはずれにある「白銀の滝」です。

旅館の番頭さん曰く、この程度の雪は序の口だそうです。

それでは銀山温泉を歩いて見ましょう。

いいところですが、今回はここまでです。
<つづきます>
※訪問日 12月2日
仙台では、お約束の「牛タン(善次郎)」と「づんだもち(村上)」を食べましたが、これがなかなか美味しかったです。(残念ながらグルメな写真はありません。)
翌日は、レンターカーで移動です。先ずは青葉城に向かいました。20歳の時に東北地方をヒッチハイクで旅をした時に、青葉城に来た思い出があるのですが、政宗さんの像もおぼろげな記憶でした。一説では天下取りを目指していた伊達政宗ですが、その夢も敗れてしまいます。そんなことを考えていたら、この像も何か寂しげに感じられました。

青葉城はこれだけで、次に移動します。高速を走って山形県に入りました。芭蕉さん好きの私としては、山寺に立ち寄らねばなりません。しかし、時間がなかったので下から見上げるだけにしました。実は、ここには2回来ているのです。この季節は人の姿も少なく、蝉の声ももちろん聞こえません。

銀山温泉に向かう途中で出会った景色です。もう紅葉の時期は終わっていました。山の上はうっすらと雪景色です。

この辺りはさくらんぼが有名ですが、これはブドウ畑でしょうか。

名も無い山ですが(本当はあると思います。)その姿に季節の変わり目を感じました。

予定にはなかったのですが、途中で良い景色に出会うことができました。

国道13号線を尾花沢市に向かって北上します。このあたりは「そば街道」と呼ばれているらしく、そば屋が並んでいました。そのうちの一軒に立ち寄りました。このあたりの蕎麦は「板そば」というそうで、箱の中に入っていました。十割蕎麦でしたが、なかなかコシのあるお蕎麦でした。

そして、銀山温泉にやって来ました。尾花沢市に入ったあたりから雪景色に変わり、温泉が近づくにつれて雪の量も増えていきました。レンタカーのタイヤはスタッドレスなので平気ですが、まさか雪道を走るとは思ってもいませんでした。

ここは雪国でした。

温泉街のはずれにある「白銀の滝」です。

旅館の番頭さん曰く、この程度の雪は序の口だそうです。

それでは銀山温泉を歩いて見ましょう。

いいところですが、今回はここまでです。
<つづきます>
※訪問日 12月2日
銀山温泉 もうすっかり雪景色ですね
山形県新庄市には仕事で三度
山歩き(神室山)で2度訪問しています。
仕事でいった時に、銀山温泉に行こうかと思いましたが行けずじまいです。
ここの近くに日本棚田100選の棚田があるんですよ
山寺、一昨年前の夏、ローカル線に乗り、、大汗びっしょりで、登りました。
違う季節にもう一度と思い、二月に雪の山寺を予定しています。
銀山温泉も風情がありますね。続きがをしみにしています。
こんにちは。
銀山温泉の雪景色には驚きました。
紅葉が少しは残ってるかなと
呑気なことを考えていました(笑)
さすが棚田にも詳しいですね。
雪の棚田も絵になるかもしれませんね。
はじめまして。
ローカル線の旅で山寺は素敵ですね。
夏は確かに汗をかきますね。
私も大汗をかいたのを思い出します。
2月の山寺も風情があっていいでしょうね。
スリップに注意してくださいね。
コメントありがとうございました。
数年前から中国語を勉強(?)していて、
中国からの留学生のお世話をしたりしています。
最初の先生は、西安交通大学の方で、西安を案内していただき、懐かしく西安紀行を、読ませていだだきました。
ツアーではない、中国の旅・・いいですね。
西安の旅を読んでいただきましたか。
ありがとうございました。
中国語の勉強をされているのですね。
留学生のお世話をするほどなら
かなり喋れるのではないですか。
私もそうでしたが、中国の方と一緒なら
ツアーではない楽しい旅が楽しめますね。
シルエットで見ると伊達政宗が、銅像ではないような、そんな感じに見えます。
途中の山の風景は、晩秋から冬への季節の移ろいが感じられる良い風景ですね。
銀山温泉はもう真冬の風景、青みがかった色合いがその寒さを物語ります。
今日のお気に入りはトラクターの写真です。
山のグラデーションがきれいです。
山寺(立石寺)は行ったことがないですが、この寺のことは存じております。
天台宗の寺院で、比叡山が織田信長の全山焼き討ちにあい、
その後復興された時に、ここに分灯されていた不滅の法灯を、延暦寺に戻したことで有名ですね。
根本中堂に灯る不滅の法灯は、山寺から移されたものですね。
こうして最澄が点けた法灯が、1,200年以上も灯り続いているのですね。
今では全国のあちこちに分灯されているそうです。
この法灯を守るために生まれた言葉が「油断大敵」と言う諺ですね。
こんばんは。
銀山温泉の雪景色には正直驚きました。
嬉しい誤算でした。
山寺の法灯の話は知らなかったです。
takayanさんの博識に敬服です。
これで根本中堂の謎が解けました。
信長の焼き討ちで消えたのに
どうして1,200年も灯り続いているのか
不思議に思っていたのです。
ありがとうございました。
有名な外国人女性の
若女将がいなかったでしょうか。
数年前によくテレビに
出演されていた記憶があるのですが。
応援ぽち
本当にいいところで終わってしまいましたね。
続きが楽しみです。
仙台の牛タンはいろいろ店の流儀で楽しめますね。私は太助派です。
山寺、五大堂からの絵を見たかったですね。
私もクマさんが好きで何度か訪れましたが、夏ですかね。秋から冬は行ったことがありません。
銀山温泉までの道すがら、良い景色です。
一度、雪の中を訪ねたいと思いました。