明日香にある八釣(やつり)の里の蝋梅が気になったので、ちょっと下見に行ってきました。訪れたのは1月14日ですが、けっこう咲いていました。
なかなか寒い日で、風も強く、時々小雪が舞っていました。今はトタン屋根ですが、昔は茅葺き屋根だったんでしょうね。
私の愛読書、犬養孝さんの『万葉の旅』にも八釣という地名がよく登場します。集落としては、近くの小原(おおはら)や高家(たいえ)が紹介されているのですが、これは万葉集に詠まれているからです。
八釣の集落も、いかにも明日香という風情があるところです。
「よっちんのフォト日記」のよっちんさんは、毎年ここを訪れているそうです。何回も訪れたくなる里ですね。遠くには二上山が見えます。
八釣川に沿って、蝋梅が咲いていました。(まとまって蝋梅があるのは、ここだけです)
蝋梅の下見は終了しましたが、せっかく明日香まで来たのでもう少し歩くことにしました。しかし、寒すぎるので、最近、整備されたキトラ古墳を見に行くことにしました。
さすが「国営飛鳥歴史公園」です。りっぱな「四神の館」という施設や、駐車場などが見事に整備されていました。(昨年の秋にオープンしました。)しかし、そこは以前の風景とはほど遠いものになっていました。
でも、せっかくなのでちょっとだけ紹介しましょう。石室の中に入ってみました。(もちろん模型ですよ。)
キトラ古墳は、石室内の壁画(天文図や四神)で話題になりました。高松塚古墳もそうでしたが、カビが発生して貴重な壁画をダメにしてしまったんですよね。この古墳も埋葬者はわかりません。いろいろと説がありますが、私もそういう推理は大好きです。二段式の円墳もきれいに復元されていました。
展望台から近くの集落を眺めましたが、ここには昔の明日香の景色がありました。
犬養孝著『万葉の旅』が発刊されたのは昭和39年のことです。本の中には当時の万葉の里の様子が写されています。今となっては貴重な写真ばかりです。それを見ていると、50年という時の流れを感じます。
なかなか寒い日で、風も強く、時々小雪が舞っていました。今はトタン屋根ですが、昔は茅葺き屋根だったんでしょうね。
私の愛読書、犬養孝さんの『万葉の旅』にも八釣という地名がよく登場します。集落としては、近くの小原(おおはら)や高家(たいえ)が紹介されているのですが、これは万葉集に詠まれているからです。
八釣の集落も、いかにも明日香という風情があるところです。
「よっちんのフォト日記」のよっちんさんは、毎年ここを訪れているそうです。何回も訪れたくなる里ですね。遠くには二上山が見えます。
八釣川に沿って、蝋梅が咲いていました。(まとまって蝋梅があるのは、ここだけです)
蝋梅の下見は終了しましたが、せっかく明日香まで来たのでもう少し歩くことにしました。しかし、寒すぎるので、最近、整備されたキトラ古墳を見に行くことにしました。
さすが「国営飛鳥歴史公園」です。りっぱな「四神の館」という施設や、駐車場などが見事に整備されていました。(昨年の秋にオープンしました。)しかし、そこは以前の風景とはほど遠いものになっていました。
でも、せっかくなのでちょっとだけ紹介しましょう。石室の中に入ってみました。(もちろん模型ですよ。)
キトラ古墳は、石室内の壁画(天文図や四神)で話題になりました。高松塚古墳もそうでしたが、カビが発生して貴重な壁画をダメにしてしまったんですよね。この古墳も埋葬者はわかりません。いろいろと説がありますが、私もそういう推理は大好きです。二段式の円墳もきれいに復元されていました。
展望台から近くの集落を眺めましたが、ここには昔の明日香の景色がありました。
犬養孝著『万葉の旅』が発刊されたのは昭和39年のことです。本の中には当時の万葉の里の様子が写されています。今となっては貴重な写真ばかりです。それを見ていると、50年という時の流れを感じます。
稲淵の棚田です。
その次が八釣かなぁ。
私の家からだと
一時間かからないんですよ。
応援ぽち
とっても情緒のある家並みですね。
古くからここに住み土地を守ってこられたのでしょうね。
ずっと残って欲しい風景ですね。ポチ☆
八釣には、もう行かれましたか?
蝋梅は写真のような状態でした。
稲淵もいいところですね。
それにしても、明日香まで
1時間もかからずに行けるのはいいですね。
うらやましいです。
ホッとする風景でしたよ。
住んでおられる方々は、
苦労もあるとは思いますが、
いつまでも残してほしい風景ですね。
明日香には残してほしい風景が
たくさんありますね。