西陣を散策しています。千本通の釘抜地蔵から少し南にやって来ました。
京漬物の近為があります。千本通を挟んで向かい側には五辻の昆布屋さんもあります。どちらも明治時代から続く老舗です。
渋い街並みを眺めながら五辻(いつつじ)通を西に進みます。
千本釈迦堂に到着しました。報恩寺というお寺ですが、千本釈迦の名で親しまれています。
千本釈迦堂の大根だきは有名で12月7・8日は大変な賑わいだそうです。
おかめ桜も有名ですが、この時期はこんな感じです。
千本釈迦堂は応仁の乱の際、西軍の本陣になったところです。応仁の乱で他の堂は失われましたが、本堂だけが奇跡的に残りました。1227年に建てられた京都で最も古い木道建造物です。道内の柱には、応仁の乱の時の刀傷が残っています。
さらに西に進んで上七軒にやって来ました。ここは京都五花街の一つです。
室町時代に北野天満宮の再建の際に残った資材を使って7軒の茶屋を建てたのが「上七軒」の由来だそうです。
毎年春になると上七軒歌舞練場で「北野をどり」が上演されます。一度見て見たいものです。
「五つ団子」の紋章を下げた花街らしい格子戸の街並みがつづきます。
花街には縁のない人間ですが(ランチを食べられるお店もあります)、街並みを見て歩くのは楽しいです。
何年か前に電柱を撤去し、石畳を敷いてこんな景観になったようです。北野天満宮の東門が見えて来ました。西陣の散策もここまでとします。
※訪問日 2018.12.21
京漬物の近為があります。千本通を挟んで向かい側には五辻の昆布屋さんもあります。どちらも明治時代から続く老舗です。
渋い街並みを眺めながら五辻(いつつじ)通を西に進みます。
千本釈迦堂に到着しました。報恩寺というお寺ですが、千本釈迦の名で親しまれています。
千本釈迦堂の大根だきは有名で12月7・8日は大変な賑わいだそうです。
おかめ桜も有名ですが、この時期はこんな感じです。
千本釈迦堂は応仁の乱の際、西軍の本陣になったところです。応仁の乱で他の堂は失われましたが、本堂だけが奇跡的に残りました。1227年に建てられた京都で最も古い木道建造物です。道内の柱には、応仁の乱の時の刀傷が残っています。
さらに西に進んで上七軒にやって来ました。ここは京都五花街の一つです。
室町時代に北野天満宮の再建の際に残った資材を使って7軒の茶屋を建てたのが「上七軒」の由来だそうです。
毎年春になると上七軒歌舞練場で「北野をどり」が上演されます。一度見て見たいものです。
「五つ団子」の紋章を下げた花街らしい格子戸の街並みがつづきます。
花街には縁のない人間ですが(ランチを食べられるお店もあります)、街並みを見て歩くのは楽しいです。
何年か前に電柱を撤去し、石畳を敷いてこんな景観になったようです。北野天満宮の東門が見えて来ました。西陣の散策もここまでとします。
※訪問日 2018.12.21
上七軒の石畳、日陰が作り出す落ち着いた町家の風景が素晴らしいです。
五辻の昆布屋さん、千本釈迦堂にも行ったことがあります。
takayanが行ったのも、おかめ桜は咲いていない時期でした。
あの枝垂れ桜が咲く時に、訪ねてみたいものです。
大工の棟梁の妻だった、おかめの物語が有名ですね。
上棟式には、大黒柱にお多福の面と扇の飾り物をする風習がありますが、
この物語から出来た風習なのかも知れませんね。
50年以上を過ぎた自宅の屋根裏にも、
上棟式での飾り物が、今も残っていると思います。
京都では大根焚のことをダイコダキと言いますが、
takayanの地域でも昔から同じ言い方をします。
今日は1.5.7.9.12番がお気に入りです。
特に9番が良いと思いました。
美味しいうどん屋さんがあるんです。
「けいらんうどん」「のっぺいうどん」
「衣笠丼」といった
京都ならではの料理が
美味しいんですよ。
応援ぽち
こんばんは。
この日は午前中は素晴らしい天気で
光と影がはっきりし過ぎて撮影に苦労しました。
いつも晴れて欲しいと願っているのですが(笑)
上棟式にはそんな風習があるのですか。
知らなかったです。
takayanさんのお家の屋根裏にも
そんな風習が生きているのかもしれませんね。
ダイコダキは一度行ってみたい行事です。
今日もたくさんのお気に入りありがとうございます。
9番は慌ててシャッターを切ったんですよ(笑)
こんばんは。
「ふた葉」ですか。
それは、気がつきませんでした。
ちょうどお腹が減っていて
何軒かのメニューを見たのですが
ちとお高かったのでやめました。
京都ならではの「うどん」が食べたかったな。