はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

清荒神の大イチョウ

2020-11-22 17:55:55 | 紅葉
清荒神(きよしこうじん)にお参りしました。お札を納める母親のお供です。
お参りもしましたが、せっかくなので境内の大イチョウも写しました(笑)

清荒神は台所の神様として知られています。




正しくは清荒神清澄寺というお寺ですが、境内には三宝荒神社もあり、神仏習合の形態が残っています。




境内にはいると直ぐに目に飛び込んでくるのが、2本の大イチョウです。




宝塚市の天然記念物の指定を受けているそうです。




こんな大木を見ると、思わず手を合わせたくなります。




見上げてみました。




神仏習合なので鳥居もあります。




イチョウだけではありません。カエデも綺麗に紅葉していました。




イチョウとカエデの共演です。




同じく。




実に堂々とした大イチョウです。




風が無かったので線香の煙を追ってみました。




もちろん紅葉も忘れてはいけません。




本堂です。




山門です。阪急清荒神駅から山門まで約1.5キロに渡って、参道の両側には約200のお店が並んでいます。



今回は車で行きましたが、電車で行って参道のお店を見ながら歩くのも楽しいものです。
ところで阪急宝塚線ですが、終点の宝塚駅の手前には、清荒神駅・売布神社駅・中山観音駅とお寺や神社関係の駅が並んでいるのが面白いです。

※訪問日 2020.11.17