はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

思い出の山旅<蝶ヶ岳2016 (大正池から徳沢へ)>

2020-09-17 20:02:55 | 山歩き
ブログのネタが無いのでお休みしていますが、このままでは長期休業になりそうです。
ブログ仲間の錫杖さんや信さんが思い出の山シリーズをアップされているので、私もつられて思い出の山旅をアップします。

2016年8月4日〜6日まで、2泊3日で蝶ヶ岳に登りました。健脚の方なら日帰りができるコースですが、のんびりと山を歩きました。

朝一番のバスで沢渡を出て、大正池からのスタートです。穂高の山並みはガスの中でした。



焼岳に朝陽があたります。



ガスが切れて西穂高岳が顔を見せてくれました。



ガスがかかっていますが、これはこれで幻想的でした。



少しづつガスが晴れてきました。



大正池に映る穂高連峰も美しかったです。



大正池をあとにして河童橋へと向かいました。木漏れ日が綺麗でした。



田代湿原あたりからの穂高連峰。



朝の自然研究路にて(1)



朝の自然研究路にて(2)



天気のいい日は、ヘリでの荷揚げが見られます。



河童橋に到着です。



河童橋は、いつも通りの賑わいでした。ライブカメラで見る、今年の河童橋はちょっと寂しかったです。



河童橋からの穂高連峰は迫力満点です。早くも雲が湧いてきたようです。



焼岳にも雲がかかってきたようです。でも、この日の行程は徳沢までなので安心でした。



清流の清水川です。



明神をめざして、横尾街道をいきます。



明神に到着ですが、明神岳の頂上付近には雲がついていました。



徳沢への道です。ほほえましい姿です。



1日かけて徳沢まで歩いてきました(笑)この日はテン泊でなく、徳沢園でお風呂に入ってゆっくりと寛ぎました。



<つづきます>

※登山をした日 2016.8.4

※4年前の山行記録です。今年は木曽駒ケ岳に行きましたが、乗越浄土でリタイアでした。年々体力が衰えるのを感じています。
八ヶ岳で71歳の女性が岩場から転落して亡くなられたようです。ご冥福をお祈りいたします。71歳でも岩場に臨む姿勢は大いに見習わなければならないと思いました。
また、下ノ廊下でも大学生が亡くなられたようです。ご冥福をお祈りいたします。先日、黒部のところでも書きましたが、命の保証は無いところです。でも、困難に挑戦する事は素晴らしい事です。
山は楽しいところですが、危険と隣り合わせということを感じる遭難事故でした。