負傷…、きっと痛い

我が家の愛犬「ラキ」ちゅわんが怪我をした。


縁あってウチにきて８カ月、すくすくと成長し、アホほど飯を喰らい、恐ろしいほどの「ぅンコ」をするこの生命体は、

我が家ではなくてはならない存在になりつつある。


床じゅうに抜け毛をまきちらし、「ハァハァ、ハァハァ」うるさいこの茶色い大きな塊は、

喜んだり、悲しんだり、寂しがったり…。

そんな姿を毎日見ていると、知らず知らずの間に「溺愛」してしまっている自分に気付く…。

なかなか恥ずかしくて言えないことだが、世間にはもっと愛犬にデレデレになってしまった人もいるというから、

あえてカミングアウトする事にしよう…。（笑）


んで、そのラキちゅわんが怪我をしたという話…。

いつものように表でボール投げをして遊んでいると「ヒャウ～ン、クゥン、クゥ～ン」と情けない声で１度だけ鳴いた。

どうしたのかな？と思いながらもボール投げを続けていると、相変わらず嬉しそうに走るものの、ボールに飛びかかろうとしない…。

気になって見てみると、あらら、肉球がぱっくり裂けているではないの…、

これはえらいこっちゃと、消毒し、舐めない様に簡単に包帯を巻いた。


包帯を巻いてもらいすっかり満足そうなラキは

急に怪我人よろしくびっこをひきだした。

「こいつなかなかの役者やな…」



カメラを向けるとスンゴイ痛そうな顔になるし…、


犬は飼い主に似ると言うが、誰に似たんだろう…。