どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

スッテの並び

2011-08-06 21:31:13 | 釣りのこと
昨シーズンから好調を続けている「イカ」釣り。


好調の原因は、

1、よく釣れるようになってから行っている事。(笑)

2、よく釣らせてくれる船に乗っている事(笑)

3、上手な人と一緒に行っている事。(爆)

4、豊後スッテを基本に(無い知恵絞って)改良を加えた事。

5、手返しが良くなった事。
  (流行の短竿をやめて3.6mの長竿でやっている)

6、沖上りの時間まで真面目に釣り続けていること。(爆)


これ位だと思うが、なかでも4と5が大きく変わったところかな…。


いままでは当たり前に「豊後スッテ」を使っていたが、シイラやサゴシにやられたり、


イカの歯型でボロボロになったり、かなり数が不ぞろいになってきたり、


エダスや幹糸が傷んできたりで、改良を余儀なくされた。


で、全部をバラシ、スッテをきれいに漂白し、カンナを調整し、エダスや幹も新しく作り変えた。


その時、サルカンをビーズ球に変更し、スッテの間隔も2.5m、2m、1.5mの3種類を作成。


広く探りたい時は2.5mを、浅場用に1.5mと使い分け出来るようにした。


スッテの並びは、過去に実績のある色を中心に、同色が並ばないように並べた。


豊後スッテだけで作り変えたのでは予算がいくらあっても足りないので、もちろん他社の浮きスッテも使用。


YOZURIのスッテで大半を賄っている。


いまとなっては、どれが豊後スッテでどれがそうでないか、サッパリわからなくなっている。


でもって、選んだスッテはすべて「夜光ボディー」の物。


何故?とか夜光の何がいいの?とかは知らん!


「勘や! 大工の勘!」(漁師の勘とちゃうんか!)と自分で突っ込んで…。


今年のハマり色の「赤緑」はマストアイテム、


上、中、下と3つも入れているが、3つともそれなりに働いて結果を出している。(エライやっちゃ)


この「赤緑」を中心に色のコントラストを考えて並べたものが今年の1軍で、好調が続いている。



エダスの長さや、ハリスの太さなどを言う方もおられるが、オイラは気にしていない。


スッテの並びについても、偉そうに書いたが、実のところ何の根拠もない…。



それよりも、釣りのあいだ、浮いたり沈んだりするイカの群れを探し続けることこそが大事だと思う。


誘い方も、「その日のハマりパターン」と言うのがあって、これを見つけると一気に釣果が伸びる。


ただ、これも毎回変わるし、1日のうちでもいくつか変化する事が多い。


「おかしいな?、アタリが遠のいたな?」と思ったら、深さを変え、誘いを変え、とやってみる。


邪魔臭がらずにやってみる事が、一番の秘訣だと思う。


まあ、やってみなはれ…。