どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

タチウオさんは何処…?

2011-08-26 05:39:06 | 釣りのこと
海新丸が「タチウオで初出漁」と聞いて1も2もなく飛び乗った!


と言うものの、先週の土曜日の話ですけどぉ~。 ごめんね古い話で…


須磨沖60m付近には泉南の船や八英ら5~6隻の乗合船が来ていた。


我々は北風を利用しての大流しをするべく、その北寄り80mラインへ船をつけ、


「プッ」という合図で仕掛けを降ろすが、かなりの潮の速さで、しかも2枚潮…。


2ノット近い速さでまったく釣りにならない。


2流しやってみたが、アタリはあるものの釣りづらさが先行するので、潮の良い所まで戻ることになった。


乗合船の集中している所よりやや北側、水深は63m。


底付近でコツコツ…、


おっ、きたきた! と思ったものの、すぐにアタリは無くなる…。


そのまま巻き続け、45m位で今度はひったくるような大当たりがあったが、アワセ切れず残念!


テンヤを上げてみると不思議な事にイワシに傷一つついていない。


?????


不思議ななぁ~?


気を取り直し、もう一度…。


その間に、まわりではポツリ、ポツリと釣れ出した。


中には指2本というごく細サイズも2本ほどあったが、おおかたはメーター級(ちょっと大げさ)の良型ばかり。




隣のお客さんは120cm指7本のドラゴン級を釣り上げ、ご満悦♪。



オイラはと言うと、アタリのようなそうでないような感触に翻弄され、てんで話にならない。


ええいっ!と思い切って早巻きでやってみた。


うそかまことかこれが功を奏し、メータークラス(これは大げさではない)を確保。


今季初のタチウオはなかなかのグッドサイズとなった。


その後、アホの一つ覚えのように早巻きでやるも、ダメ!


ゆっくり巻くと、今度はまちがいなくフグのアタリ…。


「まあ、こんなもんやろ…」と勝手に撤収、船頭補助としてしっかり働いてきた。(爆)



ところで、どうなんやろ?今年のタチウオ…。


「遅れている」と一言では済ませないような気がするんだけど…。


湯浅もぜんぜん…、加太も音沙汰なし…。


ひょっとして「悪い年」になるのかもね…。はあぁぁ~~~っ。