タコはなんだかんだ言いながら、7杯。
1kgを超えるのが2杯とまずまずの結果。
「もうひと潮あるからサバ行くで」とまたまた赤ブイにひとっ走り。
朝ほどの船はなかったが、今度はあちこちの乗合船が顔を揃えていた。
目の前を「第八明石丸」が横切る。
これはいつもよくしてもらっている「丸松乗合船」の船。
普段は息子船長が舵を握るが、今日は親父さんが舵持ち、若船長は中乗りをしている。
その若船長がオイラを見つけたらしく「じぃ~~~~っ」とこっちを見ている、
手を上げると安心したようににっこり笑って手を振ってくれた。
丸松さんもかなりのお客さんが乗っている、中乗りも大変だろうが、この船も中乗りがいたらオイラが中乗り状態になる事はないのに…。
後半は朝のように良い潮という訳ではないらしい。
実際にポツポツと船中でアタリを拾うといった感じのようだ。
船は完全に艫から流れている。
なんとか一匹。
期待とは裏腹に、ここでまた敵が…。
艫の二人組、タコをタモですくったり、朝のサバの時からひょってして?とは思っていたが…。
一応、底をとんとん叩き、底とりはしているのだが、頻度が少ないのと、竿が長いので、
船の揺れや、竿の曲がり分が余分に糸ふけとなっている。
ちょっと考えたらわかる事やのに、こんな事もわからんのかなあ?
おまけにこの二人は「下手だ」という自覚が無いようで困ったもんだ、
4回目か5回目のオマツリの時、「なんでマツるんでしょうね~」と真顔で言ってきた。
もちろん紳士なオイラは「あんたが下手やからや」と言ったのは言うまでも無い。
その言葉が効いたのか「俺、もうやめるわ」と新しい仕掛けにせず、片付け出した。
「よッしゃ~~!」と思った瞬間、
「この流しで終わるわな~、なんぼやってもアカンわ」と船長。
帰り際に林前でタコ釣りを少し、時間を潰して早い目に帰港した。
今日の釣果、オマツリ20回以上。
仕掛けのロスト5つ。
心の中でどついた回数10回以上。
涙の数 …無数。
「サバ一匹釣りたい」こんな簡単そうな事が出来ない事もある…。
だから釣りを止められんのやろね~。
1kgを超えるのが2杯とまずまずの結果。
「もうひと潮あるからサバ行くで」とまたまた赤ブイにひとっ走り。
朝ほどの船はなかったが、今度はあちこちの乗合船が顔を揃えていた。
目の前を「第八明石丸」が横切る。
これはいつもよくしてもらっている「丸松乗合船」の船。
普段は息子船長が舵を握るが、今日は親父さんが舵持ち、若船長は中乗りをしている。
その若船長がオイラを見つけたらしく「じぃ~~~~っ」とこっちを見ている、
手を上げると安心したようににっこり笑って手を振ってくれた。
丸松さんもかなりのお客さんが乗っている、中乗りも大変だろうが、この船も中乗りがいたらオイラが中乗り状態になる事はないのに…。
後半は朝のように良い潮という訳ではないらしい。
実際にポツポツと船中でアタリを拾うといった感じのようだ。
船は完全に艫から流れている。
なんとか一匹。
期待とは裏腹に、ここでまた敵が…。
艫の二人組、タコをタモですくったり、朝のサバの時からひょってして?とは思っていたが…。
一応、底をとんとん叩き、底とりはしているのだが、頻度が少ないのと、竿が長いので、
船の揺れや、竿の曲がり分が余分に糸ふけとなっている。
ちょっと考えたらわかる事やのに、こんな事もわからんのかなあ?
おまけにこの二人は「下手だ」という自覚が無いようで困ったもんだ、
4回目か5回目のオマツリの時、「なんでマツるんでしょうね~」と真顔で言ってきた。
もちろん紳士なオイラは「あんたが下手やからや」と言ったのは言うまでも無い。
その言葉が効いたのか「俺、もうやめるわ」と新しい仕掛けにせず、片付け出した。
「よッしゃ~~!」と思った瞬間、
「この流しで終わるわな~、なんぼやってもアカンわ」と船長。
帰り際に林前でタコ釣りを少し、時間を潰して早い目に帰港した。
今日の釣果、オマツリ20回以上。
仕掛けのロスト5つ。
心の中でどついた回数10回以上。
涙の数 …無数。
「サバ一匹釣りたい」こんな簡単そうな事が出来ない事もある…。
だから釣りを止められんのやろね~。