どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

準備というもの

2010-06-06 15:09:27 | ひとりごと
たとえば乗合船でアジ釣りに行く時、あなたはどうしてますか?


オイラは、アジ釣りに行くと決めた時から、めぼしい地域の船宿の釣果をチェックしまふ。


アジの大きさは?


ポイントはどのあたりか?


仕掛けはどんなん?


大抵の場合、船宿のHPを何件か検索すると大抵に状況はつかめます。


その時特に注意するのは、「他に何が釣れているか」で、


アジ釣りの場合だと、ヒラメやメジロがゲストで来たりしていないかチェックしまふ。


ほんで、可能性のあるゲストに対しての仕掛けや餌を「準備」しておきます。


こうして準備することで、頭の中でイメージがインプットされ、突然のゲストの来襲に備える事が出来るのれす。


アジ釣りの時にメジロが回ってくると、その時合いはほんの束の間です。


「自分の仕掛けが切られた」時は勿論、他の人の会話や様子も参考にして、すぐにターゲットを切り替えないと間に合いません。


以前なんやらエモンがよく言っていた「想定のうちです」っていう言葉。


ある程度の予測は事前に立てておかないと、何もできず悔しい思いをしなければなりません。




今、中紀ではイサギ釣りが真っ盛りです。


予測されるゲストでは、カツオ・ソーダ・サバ・マダイ・石鯛といったところでしょうか?


カツオやサバなら一気に巻き上げないと他の人と絡んでしまします。


狙うなら、そこそこゴツイ仕掛けで、一気に巻き上げるような釣りをしないといけません。



逆に、イサギを十分に釣ったあと、そこまで仕掛けを落としてみたり、


餌を少し変えてみたりしても面白いでしょうね。


もちろん船長に聞いてOKが出てからですが…。



とにかく準備というものは、道具だけでなく頭の中を準備しておくことが大事だと思うのです。