どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

笑うで VOL 2

2010-06-23 09:05:34 | ひとりごと
チケットを何度も眺め「にたぁ~」と笑っているところに電話が鳴った。


「楽屋へ来ませんか? コーヒー飲みましょうよ。」とありがたいお誘い。


遠慮という言葉の意味があんまりわからないオイラは、「いやいや、そうでっか~」といそいそと楽屋へ…。


厳重な警備の中を、阪神さんに連れられるままに進んでゆくと、



何度かTVで見た事のある、「芸人さんがうろうろする場所」に着いた。


そこでコーシーを頂きながら、あーでもない、こーでもないと楽しいひと時…。


その間、オイラ達の横を「おはよーございまーす」と芸人さんたちがご出勤。


必ず、阪神さんの所へ来て、きっちりと挨拶をしていきはる。


もちろん阪神さんの「客」であるオイラにもきっちりと挨拶してくれる。


その度にオイラも「お邪魔してます、アハ、アハ」とあせり笑いしながらご挨拶。


出演者のおおかたの方とここで会える事がでけた。 アハアハ。


で、釣りの話や最近の話、だんじりの話であっという間に開演5分前。


「スタッフが席まで誘導するので、裏口から行けばいいよ」と阪神さん。


「そうそう、流石師匠、席が半端じゃなくいい席ですわ~」


「O列の5番ですねん♪」


「えっ、ゼロ列?」


「そうでっせ、これ1列目より前でしょ?」


「ええ~っ、そんなんあったかな?ちょっと見して…。」


「これ…、オー列やん!」


「ヘッ」


「イチニやのうて、エービーシーやねん」


「…、と言う事は?」


「エービーシーデー・・・・・、真ん中辺や!」


「あぶな~、オレ何の疑いも無く、一番前をウロウロするとこやったわ~、はよ気い付いてよかった~」


「ほんなら、行っといで、楽しんでや~」と送り出してくれた。



裏口の階段を下り、非常ドアを開けるとそこは劇場入り口の横の通路。


席に着くとすぐに「夢の世界」が始まった。