チケットを何度も眺め「にたぁ~」と笑っているところに電話が鳴った。
「楽屋へ来ませんか? コーヒー飲みましょうよ。」とありがたいお誘い。
遠慮という言葉の意味があんまりわからないオイラは、「いやいや、そうでっか~」といそいそと楽屋へ…。
厳重な警備の中を、阪神さんに連れられるままに進んでゆくと、
何度かTVで見た事のある、「芸人さんがうろうろする場所」に着いた。
そこでコーシーを頂きながら、あーでもない、こーでもないと楽しいひと時…。
その間、オイラ達の横を「おはよーございまーす」と芸人さんたちがご出勤。
必ず、阪神さんの所へ来て、きっちりと挨拶をしていきはる。
もちろん阪神さんの「客」であるオイラにもきっちりと挨拶してくれる。
その度にオイラも「お邪魔してます、アハ、アハ」とあせり笑いしながらご挨拶。
出演者のおおかたの方とここで会える事がでけた。 アハアハ。
で、釣りの話や最近の話、だんじりの話であっという間に開演5分前。
「スタッフが席まで誘導するので、裏口から行けばいいよ」と阪神さん。
「そうそう、流石師匠、席が半端じゃなくいい席ですわ~」
「O列の5番ですねん♪」
「えっ、ゼロ列?」
「そうでっせ、これ1列目より前でしょ?」
「ええ~っ、そんなんあったかな?ちょっと見して…。」
「これ…、オー列やん!」
「ヘッ」
「イチニやのうて、エービーシーやねん」
「…、と言う事は?」
「エービーシーデー・・・・・、真ん中辺や!」
「あぶな~、オレ何の疑いも無く、一番前をウロウロするとこやったわ~、はよ気い付いてよかった~」
「ほんなら、行っといで、楽しんでや~」と送り出してくれた。
裏口の階段を下り、非常ドアを開けるとそこは劇場入り口の横の通路。
席に着くとすぐに「夢の世界」が始まった。
「楽屋へ来ませんか? コーヒー飲みましょうよ。」とありがたいお誘い。
遠慮という言葉の意味があんまりわからないオイラは、「いやいや、そうでっか~」といそいそと楽屋へ…。
厳重な警備の中を、阪神さんに連れられるままに進んでゆくと、
何度かTVで見た事のある、「芸人さんがうろうろする場所」に着いた。
そこでコーシーを頂きながら、あーでもない、こーでもないと楽しいひと時…。
その間、オイラ達の横を「おはよーございまーす」と芸人さんたちがご出勤。
必ず、阪神さんの所へ来て、きっちりと挨拶をしていきはる。
もちろん阪神さんの「客」であるオイラにもきっちりと挨拶してくれる。
その度にオイラも「お邪魔してます、アハ、アハ」とあせり笑いしながらご挨拶。
出演者のおおかたの方とここで会える事がでけた。 アハアハ。
で、釣りの話や最近の話、だんじりの話であっという間に開演5分前。
「スタッフが席まで誘導するので、裏口から行けばいいよ」と阪神さん。
「そうそう、流石師匠、席が半端じゃなくいい席ですわ~」
「O列の5番ですねん♪」
「えっ、ゼロ列?」
「そうでっせ、これ1列目より前でしょ?」
「ええ~っ、そんなんあったかな?ちょっと見して…。」
「これ…、オー列やん!」
「ヘッ」
「イチニやのうて、エービーシーやねん」
「…、と言う事は?」
「エービーシーデー・・・・・、真ん中辺や!」
「あぶな~、オレ何の疑いも無く、一番前をウロウロするとこやったわ~、はよ気い付いてよかった~」
「ほんなら、行っといで、楽しんでや~」と送り出してくれた。
裏口の階段を下り、非常ドアを開けるとそこは劇場入り口の横の通路。
席に着くとすぐに「夢の世界」が始まった。