やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

いっぱいいっぱいな感じ

2018年05月23日 | 日記(息子・中学生)

最近の息子は、どうやら「いっぱいいっぱい」な感じがします。

 

学校の廊下に水筒とベルトを落としていたり、靴下を片足だけしか履いてなかったり、体育の着替えで友達の体操服を着てしまったり、友達のワークやプリントを持って帰ってくることも数回あるし、自分のものはどこにいったか分かりません???

昨日は週の途中でなぜか上靴を持って帰ってきたし、今日は筆箱を置き忘れたまま登校しました。

 

もう、「課題を提出できない」レベルじゃなくなってきました。

 

中学校が始まってから、

「やることが次々流れてくる感じ。」

と言っていましたが、その流れに乗り遅れないように必死で、あっぷあっぷ溺れながら流されている感じでしょうか。

 

「ちゃんとせんな、って思ってるのに、毎日、何かやらかしてしまうねん・・・。」

 

息子は、本当に「ちゃんとしよう」と、なんとか流れについていこうと必死に頑張っているようです。

ただ、「ちゃんとしよう」と思うあまり、他のことに注意を向けられなくて、先生の話を聞き逃したり、忘れたり、落としたり、自分のものと人のものを間違ったり、失敗ばかりしてしまうのかもしれません。

 

昨夜は、私が息子に話しかけると、

「も~っ、お願い、黙って!」と、悲鳴のような声をあげました。

それに、勉強しようとすると激しい頭痛がするようなので、早めに就寝させました。

 

爆発寸前!

本当にいっぱいいっぱいな感じがします。

 

今朝はサッカー部の朝練があり、息子は早めに登校しましたが、「だいじょうぶかなぁ。」と、とても不安そうな顔をしていました。

 

通常学級に通い続ける限り、この波の流れのままに泳いでいくしかないのでしょうか。

時間が経てば、泳ぐコツをつかんでいくのでしょうか。

 

担任の先生に電話して、家庭での息子の様子を伝えることにしました。

「だいじょうぶかなぁ。」と繰り返していて、強迫性障害がぶり返しそうなことや、間違って友達のものを持って帰ってくることがあるので、置き勉しているロッカーの中に友達のものが入っていないか心配なことも伝えました。

 

息子には、声をかけたり、励ましたり、支えてくれる人が必要です。

 


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