やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

心配なメンメン(男達)

2016年01月14日 | 日記

最近、主人の機嫌が悪いです。

手術が近くなって、ナーバスになっているのでしょうか。

 

先日のばあばのお誕生日の食事会でも、つまらないことで突然切れたように、

「もう、いやや~」と、怒って、すねる始末。

 

きっかけは、本当に些細な事でした。

息子が、ステーキ御膳と別にお寿司を頼んで食べると言うので、私が、

「ステーキには、白いご飯がいいやん」と言うと、息子も

「そうやなぁ」と、ステーキ御膳と好物のポテトを注文することになりました。

 

それなのに、注文を確認していたら、また、主人が同じことを言いだすので、

「だから、ステーキには、白いご飯でいいやん!」と、私が言うと、

「もう、いやや~」と、急に大きな声を出して、その上、

「勝手にせえや~。〇〇が言ったから言うてるだけやのに、何で俺が怒られんなあかんのや!!」

と、怒りだしました。

 

いや、怒ってないし???

息子にも同じように言って、納得済みで、話終わってるし???

 

ばあばが、

「子どもが二人いるみたいで、ママ大変やね~」

と言ってくれたので、ムカッ!ときて言い返そうとした言葉を飲み込みました。

 

それに、主人は、家では息子とサッカーの話をする以外はほとんど喋りません。

(これは、いつものことかもしれませんが・・・)

 

息子が、お年玉で買った「マインクラフト」というゲームの操作方法が分からずに、悪戦苦闘しているようなので、

「お父ちゃんも、興味あるふりして『どうやって作るんやろ~?』って、〇〇と一緒に調べたったら~」

と、私が言うと、

「何で?」の、一言。

 

「『お父ちゃんと、サッカー以外の話も出来るんや!』って、〇〇も思うようになるで!」

と、私は言ったのですが、まるっきりそんな様子はありません。

 

息子も、主人には「マインクラフト」の話をすることはなく、ゲームにとんちんかんな私に助けを求め、建築物が出来上がるたびに、

「ママ、見て見て~」と、私を呼びに来ます。

 

興味のない事柄は、一切、無視するわけ???

 

先日、弟と食事をしている時に、そんな主人のことを話したら、

「サッカーのことで話出来るんやから、ええやん!」と。

「その気がないのに一緒に遊んでもらったって、子どもは余計に嫌やで。」と、言われました。

 

「姉ちゃんはな、〇〇に、困ったときは、サッカー以外のことでもお父ちゃんに話してみようと思ってほしいねん。今のままやったら、サッカー以外の話は出来へんと思ってるもん。」と、私が言うと、

「姉ちゃんおるし…。姉ちゃんがみんな聞いてくれると思ってるから、必要性感じてないんちゃう。」と。

そして、それは、そういう風に思わせてきた私のせいらしいのです。

 

「でも、お父ちゃんには、昔からず~っと『〇〇のこと考えて』って、言ってきてるで!」

「それは、やれへんというか、考えられへんねんろ。」

 

でも、私も、いつどうなるかなんて分からないのです。

私が股関節の手術を受ける時には、息子と主人の二人きりになってしまいます。

 

「まぁ、何とかせなあかん時には、何とかするよ!」

だから、心配いらんという弟。

 

それは、きっと、君もそういうことなんだろうね。。。

そう思って、弟の話に少し安心する私でした。