息子、卒業式には出席せず、卒業証書を学校まで取りに行かなければならないのですが、「電車に乗るのが怖い」と、ずるずると先延ばしにしていました。
学校から連絡があり、覚悟を決めて登校。
もちろん、私も同行しました。
学校はすでに春休みに入っているので、先生方だけで閑散としていて、せっかくだからと、職員室で卒業証書を読み上げ授与していただきました。
先生方の温かい拍手とたくさんの「おめでとう」に包まれ、息子はまんざらでもなさそうでした。
職員室兼事務室は学校の入り口にあり、透明なガラス戸から、親子で通ってくる私達は嫌でも目立っていたことでしょう。
息子が1年生のときには、パニックになって、備品を投げつけたこともありました。
「よく頑張りましたね。」
「お母さんも、本当におめでとうございます!」
ねぎらいとお祝いの言葉が胸にしみます。
サッカー部の顧問の先生の、
「よく頑張りました。
正直、続けられないと思ったこともありました。
『やめる』と言ったこともありましたし、けれど、そこから頑張って、全国大会にまで行って、本当によく頑張りました!」
との言葉に、
「先生が、
『出来ることをやればいい!』
って、ずっと言い続けてくれたので、やり続けることが出来ました。」
と、息子は言いました。
「ここに、成功例として一つの道を作ってくれたと思うしね。
自信を持って、これからの人生を歩んでいってください。」
との言葉をくださいました。
「卒業」も「全国大会」も息子にとっては偉業だけれど、息子がもがいてもがきながらそこに存在し続けたことで、何かを残せたのかもしれません。
先生は、「成功例」と言い、「道を作った」と言ってくださいました。
私までなんだか誇らしい思いを胸に、息子、通信制高校を卒業しました。
本当、頑張りましたね。お母様も本当にお疲れ様でした。長かったようで、短かったようや3年間ではなかったでしょうか。
3年間色々ありながらも頑張り、卒業出来た事は、大きな成長だし自信もついたと思います。これからも、応援しています。
一つの区切りがついて、ほっとしています。
今は、ゆっくり休養する息子ですが、これも、息子の生き方なんだろうなと思って、見守っています。
いつも応援のメッセージをありがとうございます!
ありがとうございます!
息子さんも、通信制高校を卒業されたのですね。
先輩ですね。
「チーム家事」、素敵です!
我が家も意識改革を、と、ちょっと考えさせられました。
夫には何度言っても、自分がしなければならないという意識を持ってもらえず、本当に言ったときだけ、その場限りになってしまいます。
私は言うのに疲れて、いかに自分が手を抜くかを考えるようになってしまいました(笑)
明るく仲の良いtowaniさんご家族を目指せたらいいなと思いました。
本当に、健康に気を付けながら、ぼちぼちやっていくしかないです。
夫は、息子以上にサッカーに夢中で、夜中や朝早く起きてテレビ観戦しているのに、家のことをやる余裕がないとはなんぞや?
と、思うのですが、多分、夫も、「やらない」ではなく、「できない」のだと思います。
「チーム家事」、少しずつ、スモールステップで頑張ってみますね!